2024年上半期の振り返り
7月も気づけば中旬。遅ればせながら2024年の上期を振り返り、下期にやっていきたいことをまとめてみます。
2024年上期の印象的な出来事
・仕事面
①過去一むずかしい大きな案件を担当し、完遂できたこと
②同僚が半期で3名も辞め、新たな挑戦に飛び立っていったこと
③モチベーションの低下に初めて本気で悩まされたこと
④久々の海外出張(研修)に行けたこと
・生活面
①家が完成し、引っ越しをしたこと
②インド旅行、北海道スノボ旅行、タイ旅行に行ったこと
③夫婦共通の趣味である観葉植物の世界にさらにどっぷりはまったこと
2024年上期に感じたこと
・仕事面
キャリアとしては9年が経ち、いよいよ10年目がスタート。振り返ると、職種は変わらないものの、2年おきにチーム再編や移動があり、全マネージャー&メンバー(同職種)と一度は一緒に仕事をしてきた。信頼できる同僚と、素晴らしい環境で働けていることに感謝しつつ、自分の成長限界も感じつつある。
また、扱う案件は様々だけど、職種が変わらない限り基本的にやることは同じ。今後どんなスキルを身に着けていくことで、さらに成長できるのか、そして自分はどんなキャリアコースを描くのか、悩みがつきない。
日々の忙しさや、ステークホルダーとの関係性の構築に躓くことがあると、モチベーションが下がり、仕事に向かうのに気が重くなることもあった。
そんな中で、同僚の退職は大きな気持ちの変化にもつながった。特に入社後最初の上司だった方が定年退職され、同じ業界で新たな組織を立ち上げると聞いたとき、60歳を過ぎたベテランがまた新たな挑戦に立ち向かう姿がキラキラと眩しく、自分ももっと頑張らねばとやる気スイッチが入った。私を採用し、入社後も大切に育ててくれた上司たちが減っていくたびに、この会社にもっと恩返しをしないとという気持ちになる。私のモチベーションの源泉は、一緒に働く人であることに、改めて気付かされた出来事だった。
・生活面
上半期は沢山旅行に行けた。今しか行けないからと思ってこれまで以上にアクセルを踏んだ。今行きたいと思う場所に、今行けること。それは本物の自由で、幸せなことだと感じた。そして改めて、自分の目で見て体験することでしか学べない性格だと思った。
約1年かけて準備を進めてきた家がついに完成し、6月に入居した。前回の経験からわかってはいたものの、環境が変わるとしばらくはソワソワした気持ちが落ち着かず、よく眠れない日が続いた。7月に入り、ようやく家の中が落ち着き、自分自身も家に馴染んでくると、想像でしかなかった家が形になってとても嬉しい気持ちになった。これから少しずつ心地よい生活を創っていくのが楽しみ。
2024年下期にやっていきたいこと
・仕事面
① 事業開発、企画立案についての手法を体系的に学ぶ
② テクニカルライティングについてスキルセットを学び、新規顧客開拓で実践する
③ チームマネジメントについてもそろそろ考える
最近の自己分析では、今の環境のまま、さらに自分なりの新たな武器を身に着けていくことで、モチベーションを維持しつつ、成果も出していくというのが自分にとっては良いと考えている。また、少し先の未来でチームマネジメントにも挑戦したいから、そのための準備を少しずつしていきたい。
・生活面
① 料理のレパートリーを増やしたい
② 地域活動に参加したい
③ 健康を見直し、体づくりをしたい(ピラティスとか趣味のゴルフとか)
④ 観葉植物仲間を増やしたい
生活面はどれも喫緊の課題。上期は体の不調に悩まされ、在宅勤務にシフトしてからの4年間で体力の衰えも感じるので、体力アップに本気で取り組まねばと思っているこの頃。
下期も新しい挑戦ができ、明日の自分を豊かにするような毎日が過ごせるように。