続き。
鬼退治。
正統竹内文書では7代孝霊天皇〜10代崇神天皇の時代に起きたとされている。
桃太郎が温羅一族を倒し、ヒミコを擁立して国をまとめた。
孝霊天皇の母・倭国香媛(意富夜麻登玖邇阿礼比売命)は出雲族の姫。
つまり一時、日向族に奪われていた権威を出雲族が取り返した。
→ 政変があった
→大和と出雲という二極ではなく、渡来系民族服めたいろんな国が入り乱れての戦乱状態だった
温羅一族とは何者か?
吉備国(岡山)の鬼の一族。
製鉄技術により機微を発展させた渡来人。たたら製鉄。出雲との関わり?
どこから渡来してきた?(記紀には記されていない)
・百済から?
・新羅から?
・九州から?
・出雲から?
9代開化天皇
10代崇神天皇
この時代もヒミコが祭祀王だったが死亡するとまた大戦乱。第二次倭国大乱。
そこでヒミコの流れを汲む「トヨ」を2代目ヒミコに。
トヨ=豊鍬入姫、崇神天皇の娘
崇神天皇
崇神の母は物部系
疫病の流行で人口が半分に
→ 国内の大戦争によって人が死にまくったのでは?
大田田根子(意富多多泥古命)、倭国の祖神を祀ったら平和になった。
→ なんで?
ちなみに
四道将軍
大彦:孝元天皇の第一皇子
武渟川別:孝元天皇の第一皇子である大彦の息子
吉備津彦:孝霊天皇の皇子
丹波道主:開化天皇の孫
4人が派遣された各地に強力な敵がいた。
ヒミコ亡き後、大和朝廷と各地強豪との戦いを示している。
(続く)