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金井南龍おぼえがき

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最近になって、金井南龍という昭和期に活躍された神道家の存在を知りました。 彼の言及であまりにも興味深いのが「白山王朝(=前王朝)」および白山神界への言及と、天津金木・フトマニクシ…
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#丹生都比売

金山彦・ニブツ姫・ヒツジ姫

こちらも「さすら」誌の紙面から。 昭和59年の段階で、その後の中国の台頭を予見していること、「金(ゴールド)」に言及していること、兌換紙幣が意味を持たないことなどに言及しているのは慧眼だと思いました。 個人的には、なにより「御神島と丹生」に言及されていることが凄い。自分が訪問したタイミングで、その謎解きをしている過程で、偶然にも「さすら」を目にすることができて、かつ、何冊もある冊子であるはずなのに、偶然手にした一冊に、この件が記載されているのを見つけたわけですから、ちょっと

丹生津姫(その二)

偶然にも「さすら」誌を目にすることができたので、丹生津姫の項を掲載しておきます。 ここで言及されている通り、やはり「若狭ー丹生ライン」は常人には分かり得ない日本における二大ノット、ということが前提となっている。