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2024/5/11~5/17の振り返り:思考と行動の繰り返しで正しく進める

思考と行動の繰り返しで前に進める

先週から、プロダクトの形を一旦収束させるべく、今までインプットしてきた一次情報や、描いてきた理想像をもう一度ブラッシュアップし、今あるべき姿に落とし込むということをやってきました。

プロダクトといっても、プロダクト(サービス)・コミュニケーション・マーケティングなど様々な面から見る必要があり、時には外部の人のお力を借りながら進めています。

「この形が良さそう」と思ったことも、マーケティング視点だと良くてもプロダクトで見るとズレていたりと、なかなか100%のところには辿り着かずですが、本当にあとちょっと、のところまでは進めたのがこの1週間でした。

(100%と言うのは完璧という意味ではなくて、今の時点での最善という意味)

事業をやる中で、なかなか前に進まないと感じている時はなんだか空気も重たく澱んでいる気がするし、早く答えを出したい気持ちになったりもします。でも、焦って出した答えは、大体何かがズレていて、翌日には考え直すことになります。

それが正しくない進み方だとしたら、正しく進むにはどうすれば良いのだろう?と考えると、やっぱり思考と行動の繰り返ししかないのではと。

一人で思考する、チームで思考を共有して広げたり削ったりする時間と、実際に簡単に形に起こしてみたり、ユーザーさんの声を聞く、サービスを触ってもらう行動の時間。思考に偏れば頭でっかちに、行動に偏れば視野が狭く短期的になると感じています。

サイクルは短く、変に妥協はせず、遠くを見ながら今を固める。今週も頑張るぞー!

その他

壁打ちの難しさ

シスターとして参加しているG's Academy×東京都の起業家養成コース「ADA」で、ピッチ会がありました。私はフィードバックをさせていただく側として参加していたのですが、事前にその方の興味関心や領域、事業内容を調べていて臨んでも、やっぱり状況を把握しながら今伝えるべき内容を適切にお伝えするのって難易度高いなあと..!

30秒ほどの時間で、できるだけその方が次に進む材料になるようなフィードバックをする。1on1ではなく他の人も見ている場というのも意識しながら。

慣れもありそうですが、これも1つのスキルだなと。G's Academy創設者の児玉先生がメインでフィードバックされてたのですが、本当に的確で、気遣いもありつつ、その方が次に進めるような言葉を選んで伝えているのがわかり、改めて素晴らしいなと思いました。

今週触ったサービス:BlitzMe

動画投稿SNS。いいね!ボタンをタップするのではなく、スマホの前で笑顔になることでいいね!判定される。
https://blitzme-app.com/

笑顔ゲージが溜まって、いいね!判定されている様子

誰かの投稿にいいね!する時、必ずしも笑顔であるとは限らないですよね。人と一緒に見ているならばともかく、一人でスマホを見ながら笑うことってよっぽど面白いと感じた時ではないでしょうか。

BlitzMeも、笑顔になったからいいね!が押されるというよりは、いいね!を押すために笑顔を作るという感覚があります。

楽しいから笑うのではなく、笑っていると気持ちも楽しくなるという話もありますし、いいね!を押すために笑顔を作るのは良さそうだなと思いました。

🔽アーリー期スタートアップでのあれこれを社員目線で。こちらのマガジンで週報形式で書いていきますので、ぜひフォローしてください!

それでは来週も頑張りましょう〜!

スタートアップ界隈の方、HR×動画Techのサービスに興味がある方、ぜひモーニング・ランチ行きましょう:)
https://twitter.com/caori_sh

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