落ち込んだっていい

落ち込むことが悪いわけではない

落ち込む事だって人間だからあります。ただ『元に戻る』までのかかる時間が大切なんです。

長ーーーいより短い方が，精神面でも身体の面においても良いです。

仕事をして関わっていると，短くなる方とどうしてもならない方と分かれることもあります。

頑固さ，こだわり，思い込み，執着，単純に言うと手放せないにはたくさんの理由があります。　一つひとつ緩めて行く必要があるのですが，全部を少しずつはできません。
１０年なら１０年分のミルフィーユの層があります。重なりが多ければ多いほど剥がしにくい層があります。

その層になると人は『防御』に入り，いろいろな現象が出てきます。焦りに見せかけた言い訳，疑い，疑念，反抗いろいろあります。ワタシも過去にそんな経験をしてきたのと，実際に客観的な位置で見てきたので分かります（気持ちも）

ただ，それを何度も何度も繰り返すと，その層は癒着して行くので剥がれにくくなります。

時間をかけて，自分を客観的に見て，探って行くしかないんですね。余計な事はせず，その『層』になったら　とにかく焦らない，余計な事はしない，自分のクセで動かない。

ワタシがやった事は『自分の独断で動かない，余計なことはしない』師の言ってることさえ理解できないがそれで動く😂でした（信頼して）脳は疑うし，荒れる荒れる😂でも，ベリベリと剥がれました時『さっすが師！』って思った🤭　疑って大変申し訳ございません！
剥がれた後分かるのは，とにかくその『層』を剥がしたくない脳の騙しだったって事でした。

そこから，あまり感情の乱高下も無くなり，落ち込む事も減ったが落ちても戻るまでが早いのと，客観的に見れる様にもなったりしました。

何重にも（100くらいあるんじゃないか？）ある層の途中の話しです。

今回の話は，落ち込む　という例えなのですが，人によってどこに山ほどの層があって，何枚目が剥がれにくいのか？は千差万別です。

誰かと比べることなく，自分というオリジナルだけを見ていきたいですね。