見出し画像

スタートアップで入社5年目に突入しました!振り返りとこれからのこと。

VoicyでPdMをやっている、かおりん(@kaorip_)です。

この1月、入社5年目に突入しました🎉
私の社会人人生の中で、所属している期間が1番長い会社になりそうです。

入社した頃は明らかに足りないものを、手探りながらも全部自分たちの手で1つずつ整えていくという感覚がありましたが、今は心強いメンバーが集まってきて事業フェーズも変わってきて、会社や事業ってこうやって成長していくんだなぁ!というのを楽しんでいます。(そういえば、子育てを楽しむ感覚と似ている👶)

2022年の振り返り

ワーママ1年目は及第点

1つめは自分の働き方について。
ワーママとしての1年目は、最低限の目標はクリアできたかなと思っています。復帰前に「どんなに忙しくても、こどもと過ごす時間はご機嫌でいよう」という目標を立てていて、それは概ね達成することができました👏よかった!

リスナー復帰については、まだまだ課題アリ

2つめは自分が仕事で取り組んだことについて。
リスナー復帰・流入に関連する施策に取り組むことが多かったのですが、リスナーがサービスに戻ってきたり、新しく流入させたりって難しいですね…まずは多くの他社がやっていているような取り組み(SNS運用、プッシュ通知やメルマガなど)をVoicyでも取り入れてみたのですが、なかなか思うような結果は出ておらず、、、。
いつどのくらいの頻度で実施するのが適切なの?どういうコンテンツを届けると刺さるんだろう?情報量は多すぎない方が良いのかな?PDCAを回しつつ、Voicyにとっての「最適解」を探ってきました。まだまだ手探り中。

あとは言い訳みたいで大変心苦しいのですが、個人の振る舞いの反省点としては、仕事へのマインドシェアが出産前より大幅に減ってしまったこともあり、アンテナを張って事例調査したり、施策のアイデアを深めたり、メンバーとディスカッションする時間をあまりとれなかったことがとても悔やまれています。

これについては、また別途振り返りをしておきたいと思います🥺
(スタートアップでワーママをしている、特にPdMの方々に仕事の進め方どうしてるのか聞いてみたい!!!)

サービスのテレビ露出が自分の親に届いた!

3つめは世の中のサービス認知について。
入社した頃は周りに知ってる人がほとんどいないサービスだったので、大企業から転職してしまったことを数ヶ月親に言えない状態で。
当時、代表の緒方さんとどうしたら親にすごい会社で働いてるんだね!って安心してもらえるかな?やっぱりテレビじゃない?WBSとか、カンブリア宮殿とか?と話していたのですが…ついにテレビで母の目に止まりました👏

私個人のがんばりとかではないのですが、本当に嬉しかったです。

そのあとWBSにも取り上げていただき、あの時の夢が叶ったわ〜!という感覚でした。ありがとうございました!

これからやりたいこと

短期的なものと中長期的なものが混在していますが、3つ上げてみました。

2回目の産休育休を楽しくサバイブする

4月に第2子の出産を控えているため、まずは2人目もこの世で元気に生きてもらうためのサポートを頑張りたいと思います👶

子どもに生きる力がついてきたら、前回の育休中に(寂しかった)反省を活かして、無理せず育休中も何かしらのカタチで会社に関わっていきたいなと考えています。

例えば、こんなことを。

  • 会社メンバーと繋がれるように、声の社内報をやってみる

  • 社内インターンくらいの気持ちで、職種を超えた仕事をしてみる

周りのパフォーマンスを上げられる人になる

これは代表の緒方もよく35歳を超えた人向けに〜、と話していたと思うのですが、ワーママになってから自分自身が労力をかけてアウトプットを出すことがかなり難しくなりました。(あるあるかもしれませんが)
年齢的にもちょうど35歳になる年なので、まさにこれからの私の価値発揮の方法だと思っています。

周りの人と一緒に楽しく仕事をすることは、自分自身がずっと大事にしてきた価値観だし、まだこの世の経験が数年の人間を見守り・育ててきた経験をきっと生かすこともできるし、この先長い人生の中でチーム(家族も所属チームも会社全体も)のパフォーマンスを上げることを意識していきたいと思っています。

ディズニーの”イマジニア”みたいになる

突然ですが、「イマジニア」とは。

ウォルト・ディズニー・イマジニアリングで夢を形にする仕事をしているクリエイターたちは、イマジン(imagine)とエンジニア(engineer)を掛け合わせた「イマジニア(imagineer)」という名前で呼ばれ、ディズニーファンにとっては憧れの職業とも言えるが、彼らは滅多に表舞台には姿を見せず、ディズニーファンの間でも謎に包まれた職業となっている。

https://front-row.jp/_ct/17578179

Voicyは世の中で学び・役に立つツールという立ち位置になっているかもしれませんが、私はもっと使っていてワクワクする楽しいものになっていくといいなと思っています。
ディズニーのように、夢やワクワクを何かのカタチにする仕事をしていけたらいいなと。ディズニーランドではいろいろな人が働いているけど、「イマジニア」のように何かのカタチ(プロダクト)を作れたら楽しそうだなと。

(子育て含めて)目の前のことに忙殺されそうなときほど、ここに立ち返って自分をワクワクさせたいですね。

ディズニーより現実に近いもので例えると。iPhoneはもう生活に欠かせない当たり前のガジェットだけど、ガラケー時代よりもやっぱりワクワクしませんか?(もうガラケー知らない世代の人もいるかな)

ちなみに、このドキュメンタリー番組が「イマジニア」のことがよくわかるし、ディズニーおたくの私にとっては最高に面白かったので、Disney+加入している人には心からおすすめします!

以上、入社5年目に突入した私の所信表明でした!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。


おまけ

もしこんな私と話してみたいという稀有な方は、Meetyご用意してます◎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?