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ご飯茶碗1杯が限界…日本の子どもたちに起きていること

「チャイルドプア」という言葉をご存知ですか?
これは、子どもが十分な教育や食事、安全な生活環境を持てない状況を指します。

日本では6人に1人の子どもが貧困状態にあるとされ、学校で給食を食べても家ではご飯茶碗一杯がやっと…という家庭が150万世帯以上あると言われています。「経済的に豊かな国」とされる日本でも、多くの子どもたちが教育や食事の面で厳しい現実に直面しているのです。

私もシングルマザーとして、この問題を他人事とは思えません。周りには子どもが小さくてもフルタイムで働かなければ生活できない知り合いがたくさんいます。「シングルだから」と夢を諦めさせたくない一心で、身を粉にして仕事を頑張る姿を見るたび、胸が痛みます。

日本の現状と課題

🔸 子どもの貧困率
日本では約7人に1人(14.5%)が貧困状態。特にひとり親家庭の半数以上が貧困ライン以下にあります。

🔸 教育格差
家庭の収入差が教育の機会に直結し、進学や習い事を諦めざるを得ない子どもも少なくありません。

🔸 食の貧困
満足な食事ができない家庭も多く、「子ども食堂」の活動が注目されています。

✨私たちにできること✨

✔️ 子ども食堂を支援する
食品や寄付、ボランティアとして活動に参加できます。

✔️ 寄付やクラウドファンディング
学用品や食事支援を行う団体への寄付が未来を支えます。

✔️ 子どもたちの声に耳を傾ける
問題に気づき、関心を持つことが大切です。

未来を担う子どもたちが安心して暮らせる社会を作るのは、私たち全員の責任です。あなたの一歩が、子どもたちの未来を大きく変える力になるかもしれません。

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