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理想の家族像とは?私の探求の旅

結婚する前に描いていた夢、理想の家族って何ですか?

夢のような生活
友達を呼んでホームパーティを開きまくる華やかな生活
年に1度の家族みんなでの海外旅行
高級外車を乗り回す
余裕の悠々自適な生活
聞き分けの良い子供
余裕を持って子育てを楽しむ私
家事を手伝ってくれる優しい旦那
子育てを一緒に楽しんで手伝ってくれる旦那

自分がどうしたいのかという自分自身の希望も夢もよくわからないまま、流されるように親の希望を叶えて、それがあたかも自分の希望で、自分の生きる道だと信じて育った。

結婚する前まで、機能不全家族で育った私。

あったかい家庭、というものにものすごく憧れたし、私には絶対作れると思っていた。

結婚した当初は、自分はそうできると信じていた。

けど、結婚してすぐに、あれ?なんか間違ったかも?と思った。

今思えば、当時は、束縛、男尊女卑の思考の強い旦那。
でも、そんなものかと思っていた。

女は一歩下がって、夫をたてるのが普通だし、郷に入れば郷に従う。
それが、私が幸せに生きる道だと思い込み、自分は幸せだと思い込んでいた。

結婚して、子供が産まれてまもなくまでは。

結婚した当初は、優しい旦那だったし、子育てもよく手伝ってくれたし、子供も一人だったから、自分に余裕もあった。

私は幸せな家庭を手に入れた、と信じていた。

しかし、幸せの絶頂はそんなに長くなかった。

自分が幸せだと思っていたけど、なんだかおかしいぞと思い始めた。

夫が、仕事のイライラをぶつけ始め、私が出来ていないことを罵り始めた。

掃除ができてないだの、ご飯がまずいだの。

仕事のイライラを家庭内に持ち込み、私にイライラをぶつけ、何か気に入らないことがあると、離婚だ離婚だと騒ぐ夫。

あたたかい家庭を何としても築きたい、という信念があった私は、自分の選択肢に「離婚」はなく、結婚している家庭にしがみついて、なんとか離婚しないでおく体裁を保ちたかった。

なぜ、私にこんなことが起こるのか?
幸せで暖かい家庭を築くために一生懸命子育ても家事もしているのに。
あたたかい家庭の中心の明るいママなるはずだった私なのに。

甚だ疑問で仕方なかった。

こんなことを母に相談しても、「こんなこと、結婚したら1度や2度あることなんだから、我慢してなさい。だんだん変わっていくわよ。」

自己犠牲しながら今の状況を築き上げた母の答えは、私の求めている回答ではなかった。

そんなある日、ある人からNLPを勧められた。

NLPの講義は、泊まりではないものの、朝から夜までの3日間拘束される。

子供を誰かにお願いしなければならない。

結婚してから、子供を預けてどこかに行くなんてしたことがなかった。

こんな状況に追い詰められたことがなかったが、どうしても遂行したかった。

今の状況をどうしても変えたかった私は、母にお願いして、妹にもお願いをして、なんとか遂行した。

この時も、「そんなつまらない講義に行くなら離婚する。」と夫は言っていた。

でも、私は揺るがなかった。

多分離婚はしないだろうとも思っていたけど、もうここまで言われて状況が変わらない結婚生活なら、離婚でも仕方ないのかなとも思い始めていたのかもしれない。

諦めなかったら叶うもので、最終的には、夫もNLPの講義に行くのを許してくれたし、母が手伝いに来てくれる、という最高の環境で、講義を受けることができた。


NLPの講義で、一番学んだこと。
それは「感情はその人の持ち物」だっていうこと。

ああ、良かった。
本当に安堵した。

私は、夫のイライラに振り回されてばかりだったけど、そのイライラは私のせいでも、何でもなかった。

夫のイライラを私が努力したところで、どうにもできない、というのも、当然の話なのだ。

そこからというもの、夫がイライラをぶつけて来られても、私が何とかしなきゃ、という感情は無くなった。

むしろ、そのイライラを何とか自分で収めてほしい、感情は自分の持ち物で、自分で何とかするしかない、ということを、夫に伝えることができた。

今思えば、それが、私らしく生きるという、幸せを掴む第一関門を突破した瞬間だったかもしれない。

今は、色んな理由が重なって、夫のイライラもほぼなくなり、子育てしながらもある程度の自由もあり、やっと自分らしく生きている自分がいます。

本当はこれが普通なんだろうと思う。


私自身、もっともっと、自由でいいと思っている。

徐々に徐々に、拡大していく予定。

そして今は、さらに学びたいことを学び、いろいろ乗り越えて、

好きを仕事にする
本当にやりたいと思ったことをやる
友達のような親子
熟年でもラブラブ夫婦

です。

あるときは、自分の人生これまでだ、あとは、来世の自分に夢を託すしかないと、今回の人生を諦めかけていた私が、自分らしく、自分の人生を歩めるようになりました。


私には程遠いと思ってた。

あとは、
「旅をしながら仕事をする」

というのを目標に掲げています。

今は違うけど、そのうち実現できそうだなって
根拠のない自信が湧いておりますので
オッケーってことにしておきます!

いま改めて思うことは、
人生、絶望を感じた時からが始まりで、
ここからそう逆転して自分の人生を取り戻すか、で
自分らしく生きれるか、そうじゃないか、人生が変わっていく、ということです。

私自身、NLP、心理学、人生の法則、宇宙エネルギーなどを勉強し、それを人生に反映し続けた結果、ずっと繰り返してきた生きづらさから解放されました。

生きづらさの原因、それは、自分の内側にありました。

絶望している過去の自分に、あなたの人生、大丈夫だよ、これからだから、自分を信じて、って言ってあげたい。

希望や夢も、手の届くところにあるところまできた。

そのキッカケは、実はちょっとした考え方の癖に気付いたことだけなんです。

私は、私の人生を諦めかけた時に、
これでは、娘の人生も台無しにしてしまう。
私がロールモデルになってしまう。

娘のために、母である、自分の人生を輝かせたいと思ったし、
「こうじゃなきゃいけない」という思い込みから外れた生き方を見せなければ、
娘もこうあるべき、こうじゃなきゃいけないという
苦しい生き方をさせてしまうかもしれないと思ったのです。

娘が生まれてきてくれた時にただ産まれてきてくれたことに感動して、
ありのままのあなたでいい、って言ってたのに

大きくなると
あれしなきゃいけないとか
こうしなさいとか、
だんだん増えてきて
それに縛られる人生。
私たちはこうして古い概念を子供に押し付けて育てがちです。

だけど、いくつになっても、自分の夢や、やりたいことを諦めなかったら、
沢山の楽しいことがあるんだよって。

自分の人生を楽しむために地球に生まれてきたということ。

そして、娘がもし、苦しかったり、諦めそうになった時に、
それを教えてあげられる自分になりたい。

そう思った。

そして、
先ずは私自身が
この世の中の現象や、目に見えない壮大なエネルギーに気が付いて、
それを使いながら、自分の人生を楽しく、家族にも良い波動を与えながら、
良い人生にしていける、っていうことを実践していくことで、
子供に伝えることができると思ったのです。


挫折や失敗も、乗り越えたら、いい教訓。
子供が何かに悩んだり、ぶつかったときに、ママもこんなことがあってね、って話に変えられるチャンスだと思います。

だからこそ、
諦めずに前を向いて、この世に生まれた自分を楽しみ、夢を追いかける勇気を持って頂きたい!

最後は、見えない壮大なエネルギーがあなたを取り巻き、
ワクワクと勇気があなたを未来へと導いてくれるはずです!

あなたも私も、
どうせ大丈夫だし、幸せにしかなれないのですから。
肩の力を抜いて、自分の人生の可能性を信じて生きていきましょう。

長くなりました!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


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