
お気に入り。
こんにちは。
姉から誕生日プレゼント何がいい?と言われて、「マリメッコのマグカップか皿が欲しい」と伝え柄まで指定させてもらって念願のマリメッコのマグカップを頂きました。ありがとうございます。
まだ若い頃に北欧文化が流行り出して、マリメッコが人気になった時に明るい色味で北欧の冬に気持ちが明るくなる柄に憧れていました。
北欧は行ったことないけど犬ぞりの文化だったり、オーロラだったり、気になる事が沢山あって、好きな人とオーロラを見に行く旅がしたいなと若い頃は思っていました。防寒着を着て雪の上を寝転んで「寒いね」って言いながら星空を見上げる。そういうイメージがずっとありました。
それは叶わなかったけど、これから叶うのかもしれないけど、叶わせたいのかも分からないけど、結局1人で見に行くのかもしれないけどいつかそういう旅もしてみたいなぁと思います。
好きな著者の方に星野道夫さんがいて、まだ20代だった時に星野道夫さんの本と巡り合って「アラスカ」での日常がとても居心地が良くて、星野道夫さんの愛情あふれる言葉がとても好きでした。アラスカの人々の生活や山での写真の事、動物などそういう自然と暮らすことに魅力を感じていたのかもしれません。宮沢賢治にも同じような感覚があって、自然を愛する人が好きだったのかもしれませんが、現実世界では無機質な都会や建物を愛すひとと結婚しているので私とは真逆な事が好みの人だと思います。
木の温もりとか、木の匂いが香る家、とか素材とか植物を愛でるとか、そういうもっと自然派で土に根付いた暮らしが理想でした。父がそういう建物を建てたいという夢を果たせずこの世を去った時に、今となっては父のそういう夢を見てみたかったなぁと思う時もあります。自然と共に暮らすということは、カビや虫やいろんな問題とも直面して綺麗事では済まされないようなこともあります。玄関がいつも泥だらけだったり、掃除や換気、湿気対策とか色々とあったり虫が家の中に入ってくるということも実家暮らしの中で体感しています。ドアが開けっぱなしの家だったので、子供の頃は虫が良く家の中に入ってくることもありました。寝床にカミキリムシが出没してキーキーと鳴き声をあげるときには悲鳴ものでした。
いい面もあれば悪い面もある、それを心地良くさせるのには日々の手入れだったり掃除だったりして、手間暇のかかる暮らしだと思います。でも、生活に手入れをする暮らしは憧れるものですね。火をおこして湯を沸かすとか、米を炊くとか原始的な暮らしがつい40年前まではありました。我が実家も五右衛門風呂だったので、祖母が毎日薪で湯を沸かしていたのです。
そういう薪で沸かした風呂の湯、五右衛門風呂なので足の下が熱いので板を引くのですがたまに忘れる時があるのですが、熱すぎて入れないこともありました。笑
そういう今の子供には体験するとこが難しいことも私の子供にはなかなか体験させてあげらないですが、きっと体験することにも抵抗があるような気がします。いつも思い出すとなんだかネガティヴになってしまうので、気持ちをポジティヴに切り替えて書いていこうと思います。笑
だらだらと自分の思いを綴っていく日々、嫌いじゃないです。
音楽聴きながら自分の世界に没頭して絵を描いているのと同じように言葉を綴っていくのこ世界、とても心地がいいです。
ここ最近、絵本のお仕事のイラストを描いていたり飲食店の新規オープンのメニューだったりお店のカードだったり商品などに提供する作品を制作したりデザインしたりと未経験な分野も経験しています。画家だけど何でもやるのが楽しくて、生き甲斐です。時々めんどくさいなぁと思うこともあります。イラストのカットも自分の描きたい作品じゃない時はげんなりしたりしたりしますが、とりあえずやってみる。それにつきますね。
さて、今日は1500字になってしまいました。無限にかけてしまうのでこの辺で書くのをやめようと思います。気がつくときっと10000字とかいきそうな気がして。笑
いつも私の拙い文章を読んでくださりありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
