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ハイパー起業ラジオ番外編#6 文字起こし

8月16日に公開された「樋口プロデューサーに訊く!ず〜っと愛される番組を作る秘訣」の文字起こしです。句読点のバラつきはご容赦ください!

K=けんすうさん
H=樋口さん
O=尾原さん

耳で聞きたい方はこちらをどうぞ!


K:はい、というわけでハイパー企業ラジオの雑談会ですが、今日はなんと初めてのゲストの方をお呼びしてやろうかなと思います。 実はハイパー企業ラジオプロデューサーの方が裏にいらっしゃってですね 。戦略の98%ぐらいを考えてくれてる人なんですけれども ちょっと紹介させてください。株式会社ブックの樋口さんですよろしくお願いします

H:樋口ですちょっと待ってください、戦略の98% ?嘘つくと信用スコアが下がります

K:信用スコアの回の後だからね 。 知ってる方も 多いと思うんですけれども 簡単に自己紹介だけお願いできますか

H:一応これをお聞きの方が一番 僕の名前聞いたことあるのは 歴史を面白く学ぶ コテンラジオっていうポッドキャスト番組 だと思うんですけども それをやってる人です。
株式会社BOOKという会社の代表しつつ それやってるんですけど。 ただ一応本業は音声コンテンツ業界ではなくて 福岡県の田川市っていうところにある 廃校利活用施設ですよね 。小学校の校舎を使って 今いろんな複合施設としてやってるんですけど、いいかねPaletteっていう施設の運営をしてます よろしくお願いします。

K:ありがとうございます。 まあもうねポッドキャスト業界だと知らない人はいないぐらいの方でありますし まあコテンラジオ以外にもね、いろんなポッドキャストを手掛けたりとかMCやられたりしてますよね

H:バーッと言うと「ギチの完全人間ランド」あと「新型オトナウイルス」「愛の楽曲工房」ですね。あとポッドキャストラボ福岡っていう番組でありプロジェクトもやってますね

K:すごい今回ハイパー企業ラジオね、手伝ってもらってますが そもそもの経緯というか、なんで手伝うことに?

H: あれ、これ尾原さんからお声掛けいただいたんでしたっけ。そうだそうだ まず尾原さんコテンラジオのゲストで出ていただいた時に いろいろちょっとお話しさせてもらって、 でクラブハウスとか呼んでもらって 2人で話したりとかもしつつ その後、思い出した、尾原さんが1人でポッドキャスト始めるっていう時に、僕アドバイザー的な感じで入れさせてもらったんですよね

O:第3回目までしか収録してないけど

H:ちょっと面白かったんで続けてほしかったんですけど

K:なんで止まっちゃったんですかそれは

O:単に収録しながら話すのって もったいないって思っちゃうようになっちゃうんですよね

K:もったいない

O:対談形式でやるインタビューのポッドキャストだったんですけど これ収録せずに話した方がいろいろ話せるじゃんってなっちゃって。実は収録分で言うと6人くらい収録したんですよ。 なんだけどちょっともうこれ公開できないなって

K:裏話とかの方が面白かったりするので放送できないなと

O:そこでも1回目とかすごいやっぱ丁寧に編集してくださって。そんなにクオリティが上がるんだ、みたいなところで、 今回ハイパー企業ラジオをやるときもお受けさせていただいたらご快諾頂けたし

H:ありがとうございます そのおかげでけんすうさんともこうやって 毎月お話しすることができて

K:そうですね、 だから尾原さん一人だと ちょっとポッドキャストが続かなかったので ちょっと別の形にしようみたいな経緯ですかね

O:だから戦略の98%は樋口さんによって成り立ってるっていうのは嘘ではない

H:実は考えてるのは全然ですけどね

K:でも例えばハイパー企業ラジオって全然僕らがシェアしない やってることすら外であんまり言わないみたいなのも樋口さんのアイディアなんですよね

H:それじゃあもうせっかくなんでそろそろネタバラシじゃないけど。お二人には全部言ったことです。 いやなんかそこあえてやってるっていうの多分そんなに言ってないですよね。いやこれやっぱ思ったんですよ。お二人おそらくもう影響力めっちゃあって。 でSNS上で何か言ったら多分バーって反響くるなと思った時に、まだ番組の形が固まってない時にその反響によって左右されちゃうと なんか変な方向に行く可能性あるなと思ったんですよね

K:あー確かにね、これバズったからこっちの方向突き詰めようみたいなことが 初期に起こりすぎてしまうみたいな

H:そうなんですよね。あとちょっと、どっちかがミスったやつが変なバズり方しちゃうとか。ってなったらミスりたくないっていう なんか心理が働くなーみたいな。なんか一か八かじゃなくてだいたい60点目指そうみたいな企画とか話し方とか 。なんかあと緊張感とかもそうで。 あんまり緊張感ありすぎると良くないと思ったんですよ。特に最初の方は。 だから若干もう誰も聞いてねーやぐらいのノリで話した方が多分最初は良くて。である程度慣れてきて、もうそろそろ誰に聞かせても大丈夫だってなって、ノリができてきた時にバンってブーストする方がいいんじゃないかってまず思ったんです

K:確かにね、これ有名な方とかがyoutubeやる時とかポッドキャストやる時に同じようなことよく起きてますもんね。 なんかね気合い入れすぎてなんか変な方向行っちゃうとか

O:肩に力入りすぎるとか

H:とかまあもう例えばめっちゃテレビで有名な人が 1000再生しかされないってなった時に なんかめっちゃ頑張って告知して1000再生とかだったら 落ち込むとか焦るとかになる。で周りから見ても なんか人気ないって思われちゃうみたいなのがあるんですけど。 そもそも告知してないんだから 少なくて当たり前っていうことにできるじゃないですか

K: 100再生でもめっちゃ嬉しいって気持ちになりますもんね

H:告知してないのにこんな聞いてくれてるんだってなるじゃないですか。 でもね実は2人ってSNSパワーで言うと相当何十万人みたいな話なのに 100人でも嬉しいってなるみたいなのが 僕はなんかポッドキャスト始めるにあたっていいかなと思ったっていう

K:なるほどなこれは面白い

O:特にけんすうとは 音声でこんなに話したことないんですよね。基本ずっと、けんすうとはテキストでしか喋らないから

K:そうですね。チャットの方が多いですよね

O:チャットだと割とふざけることもできるし やっぱり音声で喋ろうってなると やっぱりお気に入りやすくなっちゃうもんね

H:そうそうなんかね聞かれてるって思うとね。 であとは めっちゃお二人のことを知ってる100人に聞かせるのと とりあえずなんかわかんないけど有名だからフォローしとこうっていう人で 浅くコンテクストが共有されてない人が好き勝手言うじゃないですかSNSって。その意見に左右されるのってあんま良くないなみたいな。 だから最初の方は本当により二人のことを知ってくれてる人だけの意見だけで、ある程度熟成させてからのほうがいいなっていうのもまずあったんですよ。

O: でもね、それ元P&Gの乙部さんっていう 本当ブランドですごい連発されてらっしゃる方も言ってて。SNS時代とかAI時代とかって 一人一人にパーソナルメッセージを送れたり たくさんの人にコミュニケーションできるってみんな利点と思うけど それって逆なんだよと。 ブランドの本当に届けたいお客さんが感じてほしいことと、 ターゲットじゃない方に商品を提供すると その人の感じ方って別になっちゃうわけじゃない? その人が上げたコメントを本当のターゲットの人が聞いて誤解するリスクの方がしんどいよ。本当にビジネスっていうのは愛してくれる人に愛される ってことを研ぎ澄ますことが 本当のブランドだから 結果的に横に広げることは それを薄めるどころか マイナスにすることも 忘れちゃいけないよっていうようなことを前に乙部さんも言ってて

H:僕は そんなに言語化はもちろんできてなかったですけど、 感覚的には、めちゃくちゃそういう感覚でした。

K: これやっぱTikTokとか YouTubeとかXとかって バズ文化というか まあ 伸びると多くの人が見ていってどんどん巻き込まれていくって感じなんですけど ポッドキャストってそれとは真逆というか ディープにはまってくれる人をどれだけ増やすかの方が大事なんで そこのあるなと思いました

H:まずそうですね 。でもう一個言うとこれも言っちゃってもいいと思うんですけど、 僕コミュニティ作る時にちょっと注意してるポイントがあって。 一気に増やしすぎないっていうのが結構あって。 だから僕、今、樋口塾っていうめっちゃちっちゃいポッドキャストのコミュニティをやってるんですけど 必ず月に10人以上増やさないみたいな 。今もちろんねそんな入りたいという人だいぶ減ってきたんでそうじゃないですけど。 最初のうちって入れようと思えばいきなり最初に100人ボーンって入れるとかできるじゃないですか。 なんかこれやっちゃうと文化醸成したりとか、ノリが固まる前に100人がいきなり似合わせるような形になっちゃって、 誰が発言するのみたいな。そういう時に多分声が大きい人とか空気読まない人がおそらく発言が大きくなってみたいな。 でなんかめっちゃ頑張りたいけど あんまり声が大きくなくて ちょっと控えめな人はどんどん落ちていっちゃうみたいなことが なんか起こるよね で、もう一個利点というか 第何期生みたいな なんとなく先輩後輩みたいなものを作ることによって ちょっと先輩が得するみたいな

O:最初にね見つけてくださった方はね

H:でよくコテンラジオとかでも言われるんですけど 「僕 あのスパルタ回ぐらいの初期の頃から聞いてました」みたいな。 で多分結構本人からすると嬉しいことだと思うんですよ 初期から見つけてたっていうのが多分本人にとっての、なんていうかな 嬉しさになってるというか だからそういう人って結構広めてくれるんですよね。 「もう俺ねコテンラジオめちゃくちゃ昔から聞いてたから 俺はもうもうもうベビーユーザーなんだけど ちょっと 聞いてよ」みたいな感じで ちょっと優位に立った状態で広めてくれるみたいな。 でコミュニティに入った時に 先輩が後輩に教えるみたいなことをやると 運営側が頑張らなくても なんとなく文化の 共有されるとか

O:先輩が後輩に いろいろサポートして 生まれる

H:っていうのがあったので。一気にバンって コミュニティ増やすよりも 徐々に増やしていって先輩後輩のなんていうんですかね 、三角形みたいな形にした方がいいんじゃないかなっていうのもありました正直

K:いやーなるほどこれはありますね 。ハイパー企業ラジオ例えば 國光さんという有名な企業家の方がいらっしゃるんですけど。イベントとかですごい ハイパー企業ラジオ聞いた方がいいよっていろんな人に勧めてくれたりとか なんかその聞いてない人をめちゃくちゃバカにするっていう。 うわダッセーみたいなことを言いまくって。 周りの人これ聞いていなきゃやばい奴なんだみたいな、 焦るみたいな、結構起こしてくれていて そういうのすごい助かるなと思ってます

H:まさにまさに 僕それさっき言ったような先輩後輩の構図があると 知らない人に教えるみたいな。 あとマウント取るとか。でもそれだって広めてくれるみたいなのが自然に起こるんじゃないかなと思ってやったんですよ。

K: そうですね やっぱり國光さんも知名度低い なんでこれ低いんだろうと思ってるから やってくれてるんですよ。 自分でもこれなんで なぜか知名度高くないですが これ全員聞いた方がいいですみたいな 広め方をしてくれるので ここがさすがは 樋口さんの戦略だなと

O:さすが諸葛孔明

H:あとあれもあると思うんですよ。一緒に伸ばしていく楽しみみたいなものを 共有するっていう ランキングもじゃあ 2人がやりました、トップ10いきなりバーン入りましただと 応援するっていう感覚に多分ならなくて

K:ならないですね それはありますね

H:これちょっとかわいそうだなって思うんですよね 逆に。 だってね 明らかにパワーがあるじゃないですか 一般人に比べたら 。なんか応援されづらいんですよもうその時点で。

K:確かにね確かに

H:これってメリットもあるけどデメリットもあるなと思っていて。 でもその点最初は全然ランク外のところから徐々に上がってきて、 やった30入ったみたいなものをリスナーと一緒に作っていくみたいになると 応援できるからストーリーを共有できるみたいなっていうのもありました。 はい

K:確かになんかポッドキャストランキングとか見て なんか上位に有名な芸能人とかいると なんかちょっとサムアルドとか18位ですもんね

O:それ拾ってくんだ 有名な人は

H:しょうがないですけどね

K:他にハイパー起業ラジオを始める上で なんかこのアドバイスはしてよかったなみたいなのってありますか?

H:あーなんか まああんまりね ネタバラシというか種明かしみたいになるの嫌なんですけど 。絶対尾原さんが先生で師匠で、けんすうさんが弟子っていう構図は絶対変えない方がいいな

O:なるほどねなんだ そうだね

H:なんか、けんすうさんスピーカーの回あったじゃないですか。 で普通に考えると先生と生徒逆になってもおかしくないじゃないですか 。要はスピーカーが詳しい側で、聞き手が なんていうんですか、素人側でだけど、 でもなんか尾原さんが知らない側になるのめちゃめちゃ違和感あって

K:それはちょっとわかる はい

H:で普通の番組作り方で考えたら 尾原さんは知ってるけど知らない振りする、が正解とかになっちゃうんですよ。なんか聞き手のあれで言うと リスナーのレベルに合わせて 目線合わせるっていうのが聞き手の役割 っていう、一個セオリーあるじゃないですか

O:だから樋口さんが歴史強者にもうなってるのに ずっと歴史弱者って言い続けるみたいなもんですよ

H:これは安心してください。入ったそばから忘れて言ってるんで ちゃんと弱者です。ははははは。

O:僕はできないですもんね それ残念ながら

H:尾原さん絶対できないし嘘になるし 違和感があるじゃないですか。 でもけんすうさんが メインスピーカーになるときって、 けんすうさんの方が詳しいっていう立場を 取らないといけないから。 でもじゃあどうやって成立させるか っていうとけんすうさんが 「僕はこう思うんですけど尾原さん これで合ってるか教えを乞いたいです」っていうスタンス っていうのを 立ち位置をこう作ると、 けんすうさんが説明しているのに尾原さんが上になるんですよね

K:面白い。 なんかボケとツッコミが切り替わったら聞きづらいよねみたいな感じに近いですね

H:でなんかキャラクターとか人とかってそんなに規格が変わったからといって 人間のキャラクターって変えられないから。 それをね同じままでポジションを変えるかみたいな

K:面白い

H:確かちょっとアドバイスさせてもらった気がします

O:逆に普段からね、何でも解説しちゃうのがキャラなので 一番けんすうが僕のよくわからない解説を受け流してくれる人だから僕の人生の中で。

K: いやいや僕はすごく参考にさせてもらってましたね

H:その話もちょっとしたくて 。 聞いてて面白いなと思ったのが 尾原さんが ボケみたいなことをするときに けんすうさん結構3回に2回ぐらいの割合で ふーんって流すんですよ

O:ちゃんと突っ込んでくんないんですよ

K:それはちょっと意識してやってます

O:意識してんのかお前

K:いや意識してます

H:僕だったら絶対何とかしようとしちゃうんですけど

O:そうですよね 。それからやっぱ関西人としては普通で 突っ込んでくれるじゃないですか。 あ、気づかなかったんだと思って次のネタに行ってたんだけど お前分かって流してたの?

K:そうですね。やっぱ なんとかオチをつけて チームプレイで笑いにするというよりかは 、このままつまらない尾原さんになった方が面白いなって 思ってしまうっていうのが

H:つまらないおばらさん

K:あるなぁと思ってますね。でもこれ 多分マジでちょっと意識してるのがやっぱ 身内ネタっぽくなるのは、ハイパー企業発表で結構致命的なんだろうなと思った時に 尾原さんが超つまんないことを言って僕が面白くしたとて、リスナーが置いてかれる感じになってしまうみたいな。

O: 面白くするためにはどうしてもお互いの知ってるコンセンサスみたいなところをいじらなくなってはいけなくなるから その時点でそこについていけなくなるもんね

K:そうですね。ハイパー起業ラジオを聞いてる人には分かる笑いのところは拾うみたいな そういう基準ですね

O:さすがだね

K:さすがではないですね

H:それのバランス感覚はでもさすがですね

K:ポッドキャストやっぱ置いてかれちゃう、身内感が大事なのに、知らない話をしてると 自分はもしかして仲良くないかもって思ってしまう ありそうな気がしてますね

O:でしかもまあ特にこれビジネスネタを 喋るから。 うんだからやっぱり最初にけんすうが 設定したんだっけ?やっぱり10年後も 耐久力がある コンテンツにしましょうっていう制約を 最初にしてくれたから。そうするとやっぱりその直近おもろいネタとかって、イコールそれって身内ネタでもあるから それ知らない人には乗れないからね

K:そうなんですよ。リアルタイムで聞いてる人しかわからない面白ネタをやってしまうとやっぱり後から聞いた人が疎外感感じてしまうみたいなのはありそうですよね

O:そうなんですよ。ネタの引き出しを制限された中で これだけちゃんと耐久力があるネタしか喋らないかっていうのは、結構そこは力使ってるよね それはね

H: 今だったら絶対AIとかやった方が バッと乗りやすいんですよ

K:そうですね 下手したら2024年段階でAI取って1ヶ月後には全然もう的外れとかありえますからね

O:いやいやお前ナメんなよ、一応俺ちゃんとAIもう30年近くやってるんだから。10年耐えれるAIの人に多分喋れるんだよ本当は

K:じゃあちょっと10年後ぐらいにぜひ喋ってもらっていいですか

O:そうだね10年後語ろうみたいな

K:でもそうですね10年ぐらい後に聞いても使える っていうのは結構意識してますよね

H:あとなんか僕やっぱ聞いてて思うのが 二人の関係性が ちょうどいいんですよね 。えっとなんか ちゃんと仲いいんですよ。 でもちゃんと先輩後輩感があって。 なめてないけどちゃんといじれるみたいな。 けんすうさんが尾原さんのことは。

K:そうですねやっぱ ありますね

H:尾原さんもいじられても 怒りそうにない っていうのが安心感があって

O:僕、樋口さんを含めて あらゆる人をさんづけで呼ぶんですけど。 僕、さんで呼ばないの2人だけなんですよ。 けんすうとあとは大学の時のボランティア仲間。 それ以外基本、僕娘の 高2の娘の友達にすら、さんづけで呼びます

H:もう結婚してるのと同じじゃないですかけんすうさん

O:心は許してるって言うんですけど、なかなかちょっと開いてくれないですよ

K:そんなことないですけど 。これ ひろゆきさんも。ひろゆきさんは、絶対「さん」づけで、敬語で呼ぶと 。なぜならその人が出世したりとか 自分の上司になる可能性があるからって言ってて 。僕ずっと呼び捨てでため口なんですよ。だからひろゆきさんの中でも数少ない、こいつはめっちゃナメてOKっていうラインに入ってるっていうのが自慢ですね。

H:いや俺けんすうさんのそのポジションすごいなと思ってるんですけど

K:なんでしょうね。でも尾原さんで言うとやっぱナメられたくはないっていうのもあるんですけど 、やっぱ権威になりたくないっていう気持ちがすごいあって。権威側に立って説明するとかをすごく嫌がるという方だと思うので、権威にならないようにするは結構意識してます

O:すごいね、めっちゃなんかフル女房みたいな理解してる

K:やっぱね尾原さん多分権威になりやすいんですよ。 学歴があるとか経歴もすごいとか知識がすごいとかなんですけど、 権威として扱った瞬間、尾原さんの良さがかなり減ってしまうっていう。 権威になりたい人ではないので 。下手したら権威になったらやめちゃうと思うんですよね

O:逃げます。その通りですね

K:やっぱ権威にならないけど、この人すっごい脳を刺激してくれる めっちゃ面白い話をしてくれる人なんだってなるのが 一番いいんじゃないかなと思ってますね

H:さすが女房

O:理解してくれた。 でも逆になんでしょうね やっぱり権威になった瞬間に守りになっちゃうじゃないですか。 ネットって常に新しいものにワクワクするから、 権威になった瞬間に本当に新しいものをワクワクできない自分になる可能性があって。それって一番自分らしくなくなっちゃうから それを嫌がってるんですけど。そういう意味で一番いい距離でいじってくれ続けるんですよね。

H:なるほど。 あとなんか 二人のバランスでいうと、 尾原さんはどっちかっていうと理論で話すし言語で話すし、もちろん。 分析力とか、 あと情報の量とかってすごいじゃないですか。 けんすうさんは もちろんそれもある上でやっぱり 実体験があるというか

O:そうですね、そこは最高ですよ

H:なんかこう この なんか 得意分野が重なってる部分相当あるけど ちょっと違うところがやっぱ2人ある

K:実践したってところですか

O: けんすうが実践としての言葉に直してくれるから 説得力が全然違いますよ

K:そうですねやっぱり聞いてる人これをビジネスにどう活かせるかみたいな観点だと思うので 。そこがね補完できるといいかなというのはありますね

H:結構自分がやった話に置き換えれるっていうのは強いと思って、けんすうさんが。 僕前こういうサービスやった時にこうだったんですけどって いうのはすごい説得力を持って、ガンってくるんで 。コミュニティの会とかって あれ本当にけんすうさんだから あんなに説得力がある。

K:ありがたい

H:結構やっちゃうじゃないですか、けんすうさんって。やりたくなったらやっちゃってますよね?

K: やっちゃってますね。

O: ちょっと腰を据えて落ち着いてやれば成功 、こういうパターンでもこういうパターンでもできるのになって横で思いながらね 。でもやっちゃうからね。

K:やっちゃう

H:多分分かんないですけど、もっと成功だけをしようと思ったら成功できてたのに なんか早すぎてそうならないみたいな。

O:僕の中ではけんすう、アーティストのところがあるからね。 企業家としてビジネスをやるときと 今アーティストモードに入ってるけんすうっていう

H:それちょっと聞きたくて。分けてるんですか?実験的にやってるところと本当に結果出さないといけないところって分けてるんですか自分の中で ?

K:これやっぱり、起業家なのにアーティスティックにやってるの僕超ダサいとずっと思ってて。
だからあの、いやもうアートじゃないと。ビジネスだからちゃんと利益出さなきゃなって言い続けてたし自分そっち側だと思ってたんですが。 最近認めたのは、これやってるのはアーティストっぽい挙動だなっていうのは認めました。 世の中にこういうのどう?って問うてる方が好きで、 利益が上がったかとかはあんまり どうでもいいというか。 例えばマイクロソフトの ワードみたいなものと同じものを作って 彼らの10分の1儲かって めちゃくちゃ上場しましたって言っても 全然ピンとこないみたいな あるんでしょうね。

O:アートとは問題提起でありデザインとは問題解決であるっていう言葉があって。やっぱり問題提起を、なんか見えてないものをネットだから可視化できたりとか 、そこに気づけるからみんな集うとか 、そういうサービスが多いもんね

K:そうですね、だからやっぱり問題提起の方が興味があるんでしょうね、 投げかけというか

H:なんか人生の目的を何に設定してるかみたいな話を 確か渋谷のね、一回会った時に聞いたんですよ。多分やっぱりけんすうさんは 、ビジネス的に結果を出すとかいうことよりも 人間とは何かみたいな仕組みを知るみたいな そっちが多分上位概念としてあるっていう

K:いやそうですね、 だから人類がまだ経験してないものを 提供した時に人類はこうなるんだ みたいなものを作るみたいなのが 多分一番イメージに近くて 。100年前は トークンコミュニティなんて できなかったけど それがあった時に作ったら 人はどう動くかみたいなのが興味あるんでしょうね

H:社会における人間ですよね それって。どういったらいいんだろうな。 一個人の 人生を持っている人間として 捉えているというよりは 、 社会の中で挙動するホモサピエンスみたいな

K:そうですね、だから人間の本体は社会だと思ってるので。 個人ではないと思ってる感覚ですね

H:そうなんですよ。実はねその辺が僕とけんすうさんで ほぼ同じだけどちょっとなんか違うなと思った点で。 僕、結構一個人とかに興味いっちゃうんですよねなんか

K:そうですよね、よくおっしゃってますよね

H:だから結構、一対一でめっちゃ話すの好きなんですよ。 この人どういう人生で何を考えてるんだろうみたいな 多分けんすうさんの場合はどっちかというと こういうシステムやこういう仕組みを作って こういうコミュニティにこういう属性の人をぶち込んだら こういう挙動を取るみたいなのが多分興味があるのかなと

K:そうですね、だからそれをまだ誰もやっていないとかに やっぱりどうなるんだろうみたいな。 ネタバレがまだないものに興味があるみたいな感じかもですね

H:それまた若干尾原さんはニュアンスが違う感じがしてるんです

O:はい

H:尾原さんは人間 に興味あるんですか

O:ないよ

H:そんな気がした

O: 結局僕は 樋口さんともけんすうとも ずれてて。人間って単なる 優先順位付けシステムだって 思ってるだけなので、

H:なんかもう 怖い話になりそうですけど

O:人間って僕とけんすうと 樋口さんが同じ情報を見ても どれに目が行くか とか 目がいったものの中で その中で行動が決まるわけですけど どの入力を 優先入力 するんですかっていうのと、 じゃあ入れた入力に対して 行動に移すときに どれを優先の条件にしてるんですか っていう 単なる優先順位付けのシステムですよね って思ってる

H:だからAIだと思ってるっていう、ことになりました

O: まさにAIと同じだと思っている。

H:こういう意見でこういうインプットを入れたら こういうアウトプットを出すみたいな

O:結局、僕大学の時はオペレーションシステムっていう 一個一個のエージェントがどういう優先順位で どう動くっていう風にシステムを設計したら そこに種類の違うエージェントをぶっ込むと、 軍としてグループとして動くとこういう動きが行われますよね みたいなことの研究をしているので 。ただ単なる入力と出力の条件付けだけですよね 。ただ本質的にシステムとして みんなの優先順位がちょっとずつずれていくと 結局みんなが追求するものが違うから そうするとみんなが 1個を奪い合ってみたいな戦争状態もなくなるし、 自分の好きを誰かが欲しいって言ってくれたら それで好きの物々交換が起きて そういう世界の方が平和なんじゃないのっていうので どういうふうにそういうシステムって作れるんだろうか ずっと考えてるっていうパラノイアですね

K:なるほど

H:やばいやつだって言おうとしたんですけど めっちゃわかるんですよね正直 。 僕犯罪者の ドキュメンタリーとか見てたんですよ。ナガヤマノリオだったかな? ちょっと犯罪者の人がいて その人が ちょっと殺人しちゃうんですよね 。大量殺人しちゃって。 なんでかっていうのをずっと調べたら 幼少時代にやっぱり親から 虐待に遭ってたって話。 この人が悪いんじゃなくて親が悪いんじゃない って話になったんですよね。 でもじゃあその親をもっと 分析していくとその親も 虐待を受けてた。 これ誰のせいって なったんですよね。 ってなったら 人間って別にその人がいいとか 悪いとかじゃなくてこういう環境に置かれたら こういうアウトプットを出すだけの 箱なのであって。

K:うん

H:とかいうのを思った時に その人っているんやろかみたいになったんですよ。 その個人って実態があるんやろかみたいな。 よく言う空の概念じゃないですけど 環境のただの最大公約数 ?最小公倍数?どっちだ? 要は素数集めて その数字は分解したら 一個一個の素数があるだけであって。 その人ってないんじゃないかみたいなって 思ったことがあるんですけど

O:そうですね、まさに結局個人というものは 軍隊。その個と個の連鎖の中の連鎖反応で動いているし、 その個人というものはその親だったり環境だったりによって その人の優先順位システムが作られていて 優先順位システムというのはその文化っていう形だったり歴史っていう形で 過去の優先順位システムを受け継いでるだけなので。 だから僕コテンラジオ大好き。 でもなんか深井さんとかもそういう匂いしますけど

H:深井さんとかも今ここの3人の要素それぞれちょっとずつ入ってる感じします

O:ちょっとずつ人手なしじゃないですか

K:確かにね僕らの知識とかもほとんど社会から与えられたものなので。 自分たちが本当に考えたものってめっちゃ一部だよね と思うと、やっぱり全体の中の一人であり 一人が全体を表しているとも言えるわけですね

O:ただそれこそ深井さんにご紹介してもらった京都のお坊さんの方が言ってた話がすごい好きで。 前世とか来世はあるのかないのか議論であるじゃないですか。 これって結局人間が死んだ後だから絶対検証不可能なんですよね 。だとした時に前世がある って考えたり 来世があるって考えた方が 来世のために今苦労してるんだ とか、 たまたま幸運なのは 前世にいいことをしたからであって 今ラッキーな ところってものを 無駄遣いするのは 来世に対して申し訳ないから 今もいいように 生きようっていう風に。 そもそも前世来世って 検証が不可能なんだったら どっちの方が社会システムとして都合がいいかってことを考えたら 前世来世があるって考えた方が社会システムとして円滑に進むんだから (そう)考えた方が得じゃないですかって説明してて 。めっちゃ納得だった。

K:面白い

H:その話そうだ、僕も聞いたことがあって実は。その時僕が聞いた時は囚人のジレンマでそれを説明したんですよ 。なるべく短期的であればあるほど その個人としての利益を取るためには 人を攻撃したりとかした方がいい。 でも刑全体の利益で考えたら お互い助け合った方が利益が取れた。 つまりスコープを広く取る 。集団の数を多くしたりとか 時間軸を長くすればするほど 全体の利益を考えた方が 全体が得するっていう風になってるのは 囚人のジレンマの話だったんですけど 。だから人間の命をたった100年とかで考えると 生きてる間に

O:100年の間に資源全部使い切っちゃえとか。 そっちの方が得ですけどね。

H:でも太宰府天満宮の宮司さんとかって1000年2000年で考えて 自分の人生の間には成就しないかもしれないけどあの山に木を植えとこうとか。 そっちの方が結果人類全体にとって得だよねみたいな

K:これなんか最近読んだ本で面白かったのが、10年後の自分ってほとんどの人が他人だと知覚するらしいんですよ。 だからダイエットとか勉強とかが今できないと。 ただアプリとか使って10年後の自分を再現するアプリとか最近よくあるんですけど あれを作ってその人と会話をしてるような感じするだけで めちゃくちゃダイエットとか頑張れるようになるっていう。

H: うわーそれ面白い

K:これがやっぱめっちゃ効くらしいんですね 10年後の自分が自分だと思えた瞬間に すごい頑張れるっていう

H:面白い話ですね

H:自分という時間軸が一気にバンって広がるんですね

K:そうですね だから1時間後の自分は多分自分だと思えてるけど 1週間後になると他人に近づくので だから大変な仕事で1週間後にやればいいやっていうのは みんな簡単に引き受けちゃうとか。 でも今すぐやらなきゃいけないタスクは引き受けないとかで どんどん未来の自分に負担を押し付けるんだけど そこが10年後も自分だと思えた瞬間に 全体最適で考えられるようになるらしいです。

H: PTSの原理ですわ

O:そうですね。まさにそうですよさっき言った。未来の自分に臨場感が持てるっていう話だったりとか。 さっきの話で言うと 孫の笑顔のために俺はやってんだよっていう話ですよね。

K:そうですね、子供とか孫がいるとすごくこれを自分に近い存在だと思いやすいから 頑張りやすいとかありそうですね

H:だから歴史を知るっていうのは

O:歴史を知るっていうのはそうやって結局自分の最適化のスコープを長くしていくと 結果的に持続的にもなるし結果的にも全体最適にもなる。僕の場合はたまたまインターネット。インターネットの時代に生まれたから。 僕、主語がインターネットなので インターネットを 汚すやつは許さんし、インターネットができるだけ 良くなるように生きている

H:めちゃくちゃ面白い。 尾原さん自己認識インターネット っていうのがめちゃくちゃ面白い。

O:俺のインターネット汚すやつ許さん

H:ですよね。でもこれ、 いかに大きく取れるかによって なんか挙動変わってくるなと思ったんですよね。 僕やっぱり田川とかですもんね やっぱり

O:でも田川は田川で、逆にそこに臨場感を持ってる人がいないから 結局その田川がっていうことに価値が生まれるし 結局田川っていうものがある種、地方の都市の代表性を持っていると そのちょっと地方都市の人たちがみんな共感を持ったりするわけ

H: これで多分田川って思うためには田川以上の規模のところを一回認識しないと多分田川って認識できないと思っていて。 これもあれなんですけど 田川でやってると僕からすると田川ってめっちゃ狭いと認識なんですけど 田川から出たことない人って何区と何区の区長同士の争いとか そういう感覚なんですよ 。田川の中のある地域の中の3区と4区で争ってるみたいな。 どっちが区長としてランクが高いかみたいなものをやって っているんですけど。 東京から見たら え?ってなるわけですよ 。でもおそらく東京と福岡が 大阪がとか言ってる時に 世界から見た時にいやいや日本の中で 何やってるのって多分なるんですよね。 だからいかに広い世界を一旦見ておくかみたいなことによって、 多分自分の自己認識をどこに まで大きくできるかみたいなのは決まる 気がしたんですよ

O:実際アメリカとかで自分の州を出たことがない人って 3割ぐらいいらっしゃる。 こういう人って今おっしゃったように 自分の州じゃない生き方っていうことを見たことがないから。 一応テレビとかでは見るんだけど そこに臨場感が持てないから他人事になっちゃうんですよね。 だからさっきの話でその前世とか来世があるってそこに臨場感が持てると、それを孫のためにつってその長期の考え方ができるようになって、 だから僕の思想の結構根幹にあるのはそのニュートン物理学を一番知ってるのはニュートンかっていうとそうじゃないんですよ。 アインシュタインなんですね。 何かっていうと ニュートン力学は万能だっていう前提でいるわけです

K:なるほど

O:でもアインシュタインになって初めて 光の速度に近づくとお前ニュートン使えなくなるぞとか。 量子に近づいていくとニュートン使えなくなるぞっていう風に やっぱりより広い系の知識を知っていると 自分の知識がどこまでが使えて こっから先はこっちの方が都合がいいっていう バトンタッチができるようになる。観点の主語をでかくするって大事。

K:例が難しいんで ドラゴンボールでもう一回 今の説明してもらっていいですか

O:ドラゴンボールでいうと、サイヤ人の中の戦いでいうとまだ クリリンって役に立ってたんだけど。 違うな ドラゴンボール逆に分かりにくくなるパターン。要は ニュートン力学ってさ 光の速度に近づいていくと役に立たなくなる。 例えばGPSってあるじゃん。 あれって何で位置が正確に分かるかっていうと 人工衛星からの電波を複数受けて そこから計算して自分の位置を特定してるんですけど 人工衛星ってもう天の高く飛んでんじゃん そうすると速度早いから 実はアインシュタインの相対性理論入れて補正しないと、ちゃんとGPSって特定できねえんだよ

H:小さくて無視できないっていうやつに入らないってことですね

O:だけど一方で僕らが日常生活をしてる時に ボールを投げたり打ったりする時に いちいちアインシュタインの相対性理論で計算してたら 実際の誤差なんて0.0018%のところだから、そんなののために計算してたらバカじゃん。だから本来的には僕たちが常に計算したり意思決定してるっていうのは その時一番省エネなコスパなものを使ってるだけなのです。 だけど自分の今の意思決定っていうものが アインシュタインを使わないと、はまらなくなるなんてのはどこかって 限界はちゃんと分かっておきましょうね。

K:だからそれを知らずに 使わねえじゃんで相対性理論を知らないより 知った上で今は使わなくていいよね。ということですね。

O:知った上で とはいえ日常のボール投げになんかに使ってたらコスパが悪いから そんなの無視でいい

K: 確かにね 田川なんて世界から見たら超ちっちゃいから どうでもいいじゃん、っていうのは成り立たないというか そういうことではないってことですよね

O:田川の中に生きている分には 田川のプライオリティ 順位付けシステムの中で やっぱり何か失礼なこと言うと 唾吐かれる。 そういうのがデフォルトのシステムである 絶対条件の中で ロックの生き方をしているよね みたいなことで適応していく

K: 田川の話してるのに フランスだとこうだよって話をされても 使えないってことですよね

H:だから僕らがコテンラジオで言ってるのも結構そうで、今の日本の現代の常識っていうのは相当条件付きかつ限定的で、 成り立っていて。例えばスパルタだったら人をぶっ殺すことが正義だし スパルタ時代のスパルタは。 だし、万人の闘争状態にあった時は実は裏切った方が個人にとってメリットがあると。

O: そうそう実はメリットがある

H:でも今万人の闘争状態で全員戦ってないから裏切らない方がメリットがあるから みんないい人になろうよって言っているだけであって。 これってね、ものすごい条件付きでいい悪いとか得 損が決まってるみたいな話 だと思うんですよね 。それを認識できるためには 今の時代の外を知らないといけないみたいな話

O:そう。それがコテンラジオじゃないですか 。一方で ハイパー起業ラジオが面白いのは 結局インターネットの性質ってのが、遠くに繋がることが できるから 。自分の当たり前のルールって 思ってるルールじゃない人と 繋がるから新しいことが 生まれてイノベーションが起きるわけ じゃないですか 。じゃあその時に新しいもの、遠くとつながる時にどういうルールを作っていった方がいいんですかってことを学ぶことだったりとか。 あともっと言えば今回の信用スコアとかそうなんだけど 人間が何をいいと思うのかとか、何が快適なのかっていう環境そのものを設計できるのがやっぱりインターネットの面白いところ。 それになった時にあなたは何を 善と思うんですがか、何をかっこいいと思うんですか っていうことを含めて 設計できるのが インターネットのビジネスの面白いところで そういうところの 基礎原理みたいなことが分かっていると 、より 自分にとってみんなにとって いい社会を作っていけんじゃん っていう風に思う っていう感じ

H:めっちゃいい番組じゃないですか

K:よかったこの話がまとまった

O:って今 だって48分も喋ってるから

K:まとまらなかったらどうしようと思ってたけど よかったまとまって

H:ちゃんとパーソナリティやってるじゃないですか さすが

O:ちゃんと樋口さんの修行の中やってますから

K:ありがとうございます というわけで プロデューサーの樋口さんをゲストにお迎えして 雑談会をやってみました これからも伸ばすために ぜひとも お願いします

H:楽しかったですありがとうございました

K:ありがとうございました

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