個人的に行きたい美術館3選
こんにちは!
美術館巡りが趣味のかおりです。
普段は企画展をチェックして美術館に足を運んでいるのですが、企画内容というよりは「美術館自体」に行きたい、という美術館をあげてみたいと思います。
普段とはちがい、関東から少し離れた美術館が多くなっています。これからのお出かけの参考にしていただけると嬉しいです。お近くにお住まいの方は感想などコメントいただけると嬉しいです。
それではどうぞー!
金沢21世紀美術館
言わずと知れた、石川県は金沢にある観光地としても有名な美術館です。
アートファンでなくとも知っている方も多いのではないでしょうか。
レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」という作品が人気です。
プールの上からも下からも鑑賞できる体験型のアート作品です。
残念ながら、私はまだ行ったことないんですよね。
金沢には行ったことがあり、目の前を通ったことはあるのですが、素通りしてしまいました。。さすがの人気で大行列になっていたのと、ちょうど一緒に行ったメンバーがあまりアートに興味がない面々だったので。
ノリよく行ってくれる人と一緒に訪問したい美術館です。
DIC川村記念美術館
千葉県佐倉市にある広い自然に囲まれた美術館です。
千葉県ということで、都内からもアクセスしやすい立地にもかかわらず、行ったことがないのです。。自然に囲まれた広い公園があるというのにも惹かれます。
2023年5月20日現在、「芸術家たちの南仏」という企画展が開催中です(6/18まで)。
今回の記事では企画展の内容と関係なくとは言ったものの、こちらの企画展も気になります。
20世紀美術を中心としながら、17世紀を代表するレンブラントや19世紀の印象派作品など、多彩なコレクションを所持しています。
自然に囲まれてリフレッシュしながらの作品鑑賞。
晴れた日にゆったりとした気分でお出かけしたいですね。
ベルナール・ビュフェ美術館
静岡県にある、ベルナール・ビュッフェ美術館は、花・アート・食がコンセプトの複合文化施設「クレマチスの丘」の一角にあります。
私がこのベルナール・ビュッフェ美術館を知ったのは、2020年11月〜2021年1月にかけて渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催された「ベルナール・ビュッフェ回顧展 私が生きた時代」きっかけでした。
この展覧会の開催でベルナール・ビュッフェを知ったのですが、結局会期中に展覧会に行くことができず(なんと!)、他の場所で見れないかな?と探したらこちらの美術館を見つけたという経緯です。
2023年5月20日現在、「“ビュフェ・スタイル”とは何か?」というタイトルで企画展が開催されています。もちろん、ここでいう“ビュフェ・スタイル”とは、食事スタイルの話ではありませんよ。笑
世界一のビュフェコレクションを誇るベルナール・ビュッフェ美術館だからこそできる、初期から晩期までの作品の変遷を通して、そこに貫かれた「ビュフェ・スタイル」を見つめる企画展となっています。
こちらもとても気になる企画展です。
まとめ
これまで3つの美術館をご紹介してみました。
これら3つの美術館の共通点は、自然にあふれたゆったりした大人の場所だなと思いました。
こういった雰囲気がお好きな方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
私も近々出かけていきたいと思います。
それでは愉しいアートライフを!