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太陽期に「人生の目標」が定まるって、本当?

たまたま昔のツリーがリポストされ、通知が飛んできて「そういえばこんな話をしたなあ。すっかり忘れていたよ」と思う。そんなことがあったので、今日は2020年9月29日のツイートまとめ。リポストする人、4年前のツリーよく見つけてきたね。どんな単語で検索したんだろう。

【2020年9月29日】
人生の目……標……?>RT

「自分の太陽を使って生きているかどうか」って、自分ではよくわからないし、他人も「あー、この人太陽使って生きてないな」と思っても(プロでさえも)「あなた太陽使って生きていないですよね?」なんていきなり言っては来ない(断言系の占い師さんなら言うかな?)し……

後から振り返って「あ……あれ……?今やってるこれっていつ始めたんだっけ……(指折り数えて)……太陽期……かな?太陽期だったじゃん!」みたいになる人もいると思う。人生の目標っていうけど、目標を決めるのより、それを続ける方がずっと大変なんだから「その後も続いたやつが目標」でいいのでは。

太陽の年齢域は人生の目標がわかりだしたり、獲得できたりする時期かもしれないけれど。いっこに絞るなー、いっこに絞るとそれがダメになったとき心が折れるぞー、いろいろ種まけー、その中から生き残ったやつを後から「始まりは太陽期でした」って言っちゃえー……とジューナンズの当番は思うのでした。

何で当番がそんなこと言うか、って。当番さんが太陽を使って生きているかどうかについては議論の余地がありまくるものの、当番が当番と名乗り始めたのがサターンリターンの頃なので、太陽期の後半に当たるからですな。

「えっ、これだったの?えっ、当番の太陽って、『当番』だったの??」って思うけど、いま木星期の当番に、太陽期から残ってるやつこれだけだもの(当番は水星年齢域で足を滑らせて西洋占星術沼に落ちましたが、「星見当番」と名乗り始めたのはサタリタ辺りです。水星期と金星期は名無しの占い好き)。

あと「その後も歩み続けることになる人生の目標なりテーマなり」と「決めた!私はこれでやっていくんだ!パンパカパーン!キラキラメラメラうぉぉぉ……!ざざーんどっぱーん!」という華々しい感じで出会うとは限らないと当番は思う。なんつーか結婚と同じで地味な出会いとかの場合もあるよね……

第一印象はパッとしないけど、とか、色んな目標と出会ったけれど長続きしたのはこれだけだった、とか、親の決めた仕事(跡取り)だけど、やってみたら案外よかった、とか。当番さん人生の目標の話してるんだよね? 結婚相手の話じゃないよね? いや人生の目標の話なんだけど、縁組っぽいじゃない目標もさ。

いや、わかんないけどね。「その後も続いたやつが目標」というのは「太陽」じゃなくて「太陽の出した『人生の目標申請書』に土星先生がハンコ押してくれたやつ」なのかもしれない。

【2025年1月8日追記と解説】
「太陽年齢域(太陽期)」は25~35歳辺りのこと。入って4~5年経った辺りで「サターンリターン(土星回帰。生まれたときの土星の位置へリアルタイム運行中の土星が帰ってくる)」が発生する。

「当番さん人生の目標の話してるんだよね? 結婚相手の話じゃないよね?」昭和中期~後期辺りの古い西洋占星術本には「女性の出生図において太陽は夫を示すことがあります(同様に男性の出生図で月は妻を示すことがあります)」などと書かれていたりもしたのじゃ。ちょっと時代が進んで平成初期になっても一応「古い考えだけど」と前置きしながら「でも、割と結婚しちゃうと夫に自分の太陽を託してしまって月(奥さん)やっちゃう女の人って実際あるあるだよね?」みたいなことが書いてある西洋占星術本もあったのじゃ(当番さんは1980年代後半に西洋占星術沼へ落ち、35年間に出た西洋占星術本をだいたい読んできている)。

「太陽の出した『人生の目標申請書』に土星先生がハンコ押してくれたやつ」目標掲げるのは太陽だけど、長続き担当は土星先生なので。目標を決めるのとそれを続けるのは担当者が違う。や、そう言ってしまうと「当番さんとこの土星先生、よくも『星見当番をやる』ことにハンコ押してくれたもんだな」と思うけれども。当番、この名を名乗って去年の暮れに20周年を迎えました。


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