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産後の植物療法計画。

出産してはや3ヶ月。妊娠中は後期までつわりがひどく、妊娠8ヶ月頃に発症した妊娠糖尿病のために食事制限をしていて、結局体重増加は+9kgくらいでした。赤ちゃんがなかなか大きくならなかったこともあるのですが出産直後の体重変化はたったの−3kg。まあゆっくり行こうとあまり気にしておらず、今体重を計ってみたら・・・なんと出産前とおんなじ体重に増えているではありませんか!何かの間違い?(病院の体重計は古くてあまり信用できないかも・・・実はもっと増えていたのではと思ったり。)

産後に行っている植物療法

出産後は出血や授乳などにより血液、栄養分を失います。産後にしっかり体を立て直すには血液を充実させるための鉄分やアミノ酸の補給が大切です。食事を無闇に減らしたりすることはできません。私が産後すぐから取り入れているものはスピルリナとスギナ。スピルリナは鉄分、アミノ酸ほか各種ビタミン・ミネラル類が豊富なスーパーフード。スギナもミネラル類、特にケイ素が豊富で髪、爪、骨や結合組織を丈夫にしたり老化を防止するのにもってこいです。これらのおかげもあってか、産後の体力・気力は充実していて髪も酷いダメージは受けてないように思います。

減量計画開始

本来、ダイエットを開始するなら迷わずティザンヌは肝臓や腎臓、腸など解毒・排出器官を活性化させる植物を選択するのですが、如何せん授乳中なもので、(授乳で体重減ると思っていたのにびくともしていない)飲める植物はかなり制限されます。今回は、穏やかな効き目のハーブを少量で、ハーブビネガーを作って3週間ほど飲んでみることにします。植物のパワーに加えてりんご酢自体の血糖値調整作用、脂質代謝アップや消化促進作用も減量のために一役買ってくれることを願いつつ。

選んだ植物は

ハーブビネガーは、ハーブを15日間お酢に浸けるので、その間は元々作ってあったフェンネル、アニス、スターアニスのハーブビネガーを1日2回朝と夜、テーブルスプーン1杯程度を水に薄めて飲むとします。そしてもう一種類、代謝アップや排出促進を意識したハーブビネガーを仕込みます。ローズマリー、ネトル、赤ブドウ葉、ブルベリーリーフ。こちらは出来次第またご報告します。


あくまでもお酢やこれらの植物は、体の本来もつ働きのサポートやバランス回復のために取り入れるものであって、これを飲むだけで痩せようとかそういうものではありません。産後1ヶ月検診後から続けているヨガトレーニングも合わせて続けまーす!

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