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心に秘めたもの

セラピストという仕事は私の天職
私の手によって目の前の人が
キレイになって、不調から解放され
キラキラの笑顔になる。
こんなに幸せを感じられる仕事って他にあるのだろうか。

できれば生涯現役でいたいし
ずっと仕事をしていたい

とは言え、
セラピストってかなりの肉体労働
いつまでも
この状態を維持はできなくて
肉体の衰えを
少しずつ感じるようになってきました。

お客様に最高のパフォーマンスを
提供できなくなった時が
セラピストを引退する時だと思っていますが

もしかしたら明日かもしれない。

そんな不安を年齢を重ねるごとに
切実に感じるように…

そんな不安もあって
Twitter運用をはじめたのですが

実はもうひとつのきっかけがあります。

「保護猫活動」

我が家には(ふくちゃん)という猫がいます。

一匹だけ貰い手がなく、少し大きくなってる。
誰か飼ってくれないだろうか…

どんな状況で、どんな風に育ったのか
その後どうなるのか

そんな事も一切気にせず
すぐに会わせてもらって
トライアル開始。
アレルギー持ちの息子が最初
クシャミや鼻水でどうなるかと心配しましたが
そのまま返すという選択肢はなく
すぐに我が子になったのです。

ふくちゃんが家族になってから
保護猫や殺処分、TNRについて考えるようになり
そこからいろいろと調べました

現実を知れば知るほど、目を背けたくなるような
実態を知り
自分の無力さ、憤り、怒り、悲しさ
自分でも感情のコントロールができないほどに
苦しくなる時があったのですが

私が苦しんでる間にも
殺処分される現実は何も変わらなくて
過酷な状況にいるお外の子たちは
毎日生きるのに必死なのです。

私にできること

本気で保護施設を作ろうか
と考えたりもしましたが…
実際、そこまでの資金も知識もなく断念。
1人で保護活動をするにも限界があります。

そこで、私の住んでる地域にも
保護活動をしている団体がいくつかあるので
そこへ、寄付という形で少しでも
助けられる命や役に立てることがあるのでは
と思ったのです。

かけがえのない命

私にできることは
本当に微々たるものですが
それでもできることをやっていきたい!

お家で安心して寝てるふくちゃんを見ると
幸せな気持ちと同時に
切ない気持ちにもなります。

ふくちゃんが我が家に来てくれたことは
何か私に新たな役割りを与えられたと思い
(私にできること)
この想いが私の心にあることを

Twitter運用をはじめるきっかけとして
こちらに残しておきます。

ふくちゃんと私

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