こわいこと
ものすごく
戦争の描写が苦手です。
小学生の時にそれを知った時から
私の人生の中で最も苦手です。
映像も画像もイラストも音も
漫画も文章も小説も、すごく怖い。
苦手というか、
決して対峙できないというか
それが私に入ってきたら
確実に心が壊れるという確信があって
怖くて怖くて仕方ないんです。
もちろん
避けるけど
知らず知らず小説に出てきた時
死ぬほど真剣に読み狂ってしまいます
変なの。
変だよね?
あぁ、怖かった。
それとの比較のように穏やかな文章だったな
読むだけど和やかだったな
一章も読んでないのに
とても素敵な本だと思いました。
初めてそんなこと思いました。
ふと、もしかして前世は
わたしのご先祖さま達は
戦争の中を生き抜いてきたのかな、と
感じました。
もしそうなのだとしたら。
ほんとうに、ありがとうございました。