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飾ればアートにもなる雑誌【FUDGE】

私がファッション雑誌を買うようになったのは、小学6年生の時でした。

「Hana☆chu」(華の中学生)という雑誌が中学生の間で大流行し、私もその読者の一人でした。少し背伸びをして、お姉さん気分で買っていたのをよく覚えています。

今は昔に比べて本や雑誌が売れない時代。

確かに紙ものは買えば買うほど溜まっていきますし、電子化は環境にも優しく良い流れだと思います。

でも・・

この雑誌だけは手元に置いておきたくなるんです。

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基本紙面に登場するモデルさんはフランス人やイギリス人など、とにかく外国人モデルさんが中心の雑誌「FUDGE」

毎月表紙の色使いが絶妙で、ついつい手に取ってはレジに運んでしまいます。

度々、LONDON、PARISの特集がされているのですが、それがもう可愛いのなんの・・

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ロンドンガールとパリジェンヌの持ち物が紹介されています。

ドラッグストアで売っている安いリップクリームと、使い古されたノートとペンがトートバックの中に入っているだけなのに何故かオシャレに見えてくる・・

大体身につけているアクセサリーはビンテージもので、母から譲り受けたものであったり、生まれた時の洗礼式でもらったメダルをネックレスにしていたり・・

物持ちが良く、自分なりに使いこなすのがパリジェンヌのイメージです。

だいぶ色眼鏡で見ているかもしれませんが、憧れのパリジェンヌとロンドンガールの生活が垣間見る事が出来る雑誌って、そう無いと思うので永久保存版です。

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ヨーロッパの流行も知れるので良いですよ。

ちなみに・・私は今まであまり見ていませんでしたが、FUDGEの公式HPのWORLD SNAPというページから、東京、パリ、ロンドンのSNAP写真が見られるようになっています。リアルタイムに季節の着こなしが知れて、毎日のファッションの参考になると思います。

FUDGEはモデルが外国人だから可愛く見えるけど、実際に自分が着たらどうなんだろう・・と最初は思っていましたが、もし同じ事を思っている人がいたら、次買い物をする時に是非FUDGEらしいファッションを試着してみる事をおすすめします。

私は、いつもと違った自分を発見する事が出来ました。

家に雑誌を山積みにしていても全く景観を損なう事が無いFUDGE

これからもコレクション、増やしていきたいと思います☺︎


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