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【FUKUOKA2020】FUKUOKA2020プロデューサー 森戸 裕一さんが出演致しました!(0820)
NPO法人学生ネットワークWANがビシップ株式会社と共同でお送りしているFMラジオ「FUKUOKA2020」。
2020年08月20日(木)第99回放送では当番組プロデューサー、森戸 裕一さんが出演いたしました!
次回で第100回を迎えるこの番組。知られざる誕生のきっかけや未来への可能性、そしてラジオにとどまらない、デジタルのこれからやテクノロジーの進化についてたくさんのお話を伺うことができました。
そもそも、この番組って何なの?と思っている方、是非この記事、そしてYouTubeアーカイブを聞いてみてください!
【FUKUOKA2020!ネーミングの力】
ところで、初めてこの記事やラジオを視聴したみなさん、“2020”のところ、なんと読みましたか?
・・・そう、”にせんにじゅう”じゃないんです、”にーまるにーまる”なのです!
「で、結局何のラジオ?」と思いませんでしたか?
いいですね~しっかりと森戸さんの戦略にはまっております😏因みに、私も初め思いました(笑)
この、私が感じた疑問こそが、「この人たちは何をしているんだろう」という興味に繋がっていきます。肩書きが分かりやすいと、逆にそこで見た人の判断が止まってしまいますが、わかりにくいからこそ、「知りたい」と思ってもらえますよね。
さて、森戸さんが手がけている事業に、PORTO3316があります。これは何を表し、どんな思惑が盛り込まれているのでしょうか...?
答えはYouTubeアーカイブ(36:45~)で!きっとあなたが考えるより数倍広く、先を読んだ考えが込められています。
【これからのラジオ、FUKUOKA2020】
これからのラジオの在り方の実験がFUKUOKA2020でできるのでは?と森戸さんは考えています。
例えば音楽。すでに世に出た曲ではなく、まだあまり知られていない音楽を紹介していくのはどうだろう?と森戸さんはおっしゃいます。それを聞いた人がミュージシャンを応援し、スターダムに上る様子を見守ることができる・・・というラジオが存在しても良いんじゃないか、と。
SNSで個人がメディアとなれる時代のコンテンツを組み合わせたようなアイデアですね!
【人を繋ぐということ】
そもそもこの番組は、あいている番組枠をみんなでシェアしようという発想から生まれました。大学生と社会人が一緒に出演することで、新たなマッチングが起きたり、お互いの考えを知って世界が広がったりします。
また、地方で才能が埋もれてしまっている人、変わり者と言われ「普通になった方がいいのか」と思っている人などが、フラットになれる世界観をこの番組でつくりたいそうです。
そして東京が一番、地方は何もないと感じてしまう人も多いと思いますが、ものがない=生産の余地がたくさんある、ということ。何かをつくるとき、都会で他の権力や人に圧倒されて十分に活動できないよりも、地方の方がチャンスがたくさんある、ということに人々が気づきだしています。
これからも、本物だけれど埋もれている人、プロデュースすれば光る人に注目していきたいと森戸さんはおっしゃっています。
ちなみに、今年の24時間テレビでチャリTシャツをデザインし、ライブペイントを行った小松 美羽さんも、初めてメディアに紹介したのは森戸さんだそうですよ!
【お知らせ】
ラジオ内で紹介したエバンジェリスト講座が8月24日に行われました!
【YouTubeアーカイブ】
04:10 スタート!
05:02 ゲスト紹介
05:50 FUKUOKA2020の今
17:37 観光振興プロジェクトについて
22:40 学生パーソナリティにとってFUKUOKOA2020とは?
26:00 シェアエコタイム~5Gによる就労の変化~
30:06 FUKUOKA2020の今後、人を繋ぐということ
39:35 これからのラジオ、メディアの役割
42:20 オンライン、ラジオの可能性
47:23 森戸さんのアイデアの源、クリエイターの発掘
57:34 お知らせ