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ベジタブルマラソン親子で参加

おはようございます!
親子コミュニケーションコーチの
篠崎です。


昨日は子どもたちと”ベジタブルマラソン”に
出場してきました!
(完走するとお野菜と野菜ジュースがもらえます)

子どもたちの姿にとっても感動したので
今日はここに書きました。

見てくれたら嬉しいです★

このベジタブルマラソンは
1、5キロを親子で走る!
3歳以上から参加OK
だったので
次男もいける!!!と。

なんで出ようと思ったかというと

5歳長男の運動会が10月にあり

『徒競走の為に練習しようかな』
と思いきや
ほとんど練習できずに本番を迎えてしまったので…

そろそろ
目標を決めて
そこに向かってどうやって練習していくのか
練習したらどうなれるのか

身をもって体感してもらおうと思って
今回のマラソンに応募したのです。

1、5キロとはいえ
子どもたちにとっては長い道のり。

ですし、
皆の了解を得ず、勝手に応募した母。

大丈夫かな…と
心配ではありました。

まあ、経験!!
と思いながら…

結果、、

『応募して本当に良かったな!!!』と
思えました。


ですので、
何かチャレンジしようと思って
躊躇している方はぜひ、
とにかくやってみる!
行動に移してみる
ことをおススメします!

いつもなら得られないものが
たくさんあります。


ただ…
今回、本来の大きな目的である
目標に向かって練習!!
ほとんど出来ず(;'∀')


普段、運動習慣ありませんので、
いきなりやろうというのが無理(笑)

でも、
とりあえず、マラソン大会がこの日にあって
みんなで走るよ!
ということだけは伝え続けました。

『運動会のかけっことは違って
長い距離だよ。
家からドン・キホーテくらいまでだよ。』
と、具体的にどのくらい長いんだよというのを
想像させました。

息子たちも楽しみにしていましたが…

なんと当日の朝、
長男が
今日は『走る気分じゃない…』と
言い出したのです((+_+))


(えええ~!!!)←母の心の叫び

母『どうしたの?』
長男『だって疲れてるんだもん』
母『そっかあ…どうして疲れてるんだろう?』
長男『昨日保育園の帰りに走ったから…』
↑(300mくらい…((+_+)))

母『そっかあ…、たくさん走ったもんね』
『じゃあ、今日、画塾(習い事)行ってから
またその時に元気になっていたら行こうか!』
(マラソン大会は3時~でした)

なんて話しながら、
午前中は習い事だったので、(よく考えたら忙しい!!)
まあ気分も変わるだろうと、
適当に流しました(笑)


そんなこんなの朝でしたが
無事にマラソン大会会場に
行くことができました!

大会会場の近くに公園もあり…
『走らないで公園で遊ぶ~!』
という子どもたち…。

(完走した後に野菜ジュースがもらえるので)
『野菜ジュースがもらえるよ!!』と釣り、

なんとかスタートラインに立つことが出来ました!
(それだけでもう頑張った!!)


親子マラソンなので子どもとペアで走ります。
長男ー私
次男ーパパ

という組み合わせ。


ドキドキ…
『パン』という
スタートの合図と共に走り出し、

長男はグングン走る走る!
母はついていくのがやっと(;'∀')

さっささっさと
みんなの流れに沿って走りました。
途中、母の姿を気にして待ってくれて(笑)

母は思いのほか足が動かなくてびっくりしながらも
長男の後姿を見て、ウルウル感動していたところで

ようやく折り返し地点。
まだ折り返し!?と
正直1、5キロをなめていた母。

折り返して走っていると
次男とパパの姿が…


ちっちゃい次男がここまで走ってきたのかと思うと
またウルウル(笑)


そして『ママと一緒に走りたい!』というので
パパとママ、バトンタッチ!

長男ーパパ
次男ーママに変わりました。

次男はちゃんと折り返し地点まで行きたいみたいで…
(ズルをせず)

母はまた折り返し地点まで無駄に走るのでした(笑)

次男にとったらこの距離は相当長いはず。

体力はある方だと思うけど、
長男よりは普段から走っていないため
ちょっと心配でした…
(長男はにベビーカーに乗らずに
とにかく歩く・走るのが好きな子だったけど、
次男はそうではなかったので)

でも、諦めないんです。
次男が最後。
もう周りには誰もいません。

みんな先に行っちゃっていたのはわかっています。
(ママと兄が先に行ってしまって泣いていたそう( ;∀;))

本人も辛くて歩いたり走ったり、脇の草取ったり…

でも、走るんです。

本人なりに歩いて休憩、そしてまた気合い入れて走る。

それを繰り返している姿を見て
ウルウル(/ω\)

ゴールまで走るんだ、っていう気持ちがあることに
本当に感動しました。

折り返し地点にいた係の人も
戻ってきて応援してくれ、

お散歩で通りすがりの人も応援してくれ

更に、
ゴールした兄とパパも応援しに来てくれて

みんなの応援が後押しして
元気にニコニコ
ゴールすることができました。

次男は
みんなが先にいって
相当悔しい思いもしたと思います。

それでも諦めなかったのは
本人の中で何か熱い情熱があったんでしょう。

母は、
次男のこんな粘り強さ、やり抜く気持ちがあるんだな
ということに感動しました。

普段の次男はどちらかというと

『疲れてるから外いかない』とか
『これは嫌だ』
とか、物事をはっきり言い、
あまり頑張るタイプではないのかな?
と思っていましたが、

イヤイヤ、やっぱり日常の一部だけで
判断してはいけませんね…

走り終わった次男は
大好きな野菜ジュースを飲みながら、
ボーっと
完走後にいただいたキュウリを
ポリポリ食べていました。


今回のマラソン大会を機に
子どもの能力を引き出してあげるのは
親なんだなと
改めて体感しました。

いろんな体験は必要ですね!

体験しないとわからないことがたくさん。

とにかく
ピンときたものは考えずにやってみる。
(マラソン大会に応募した自分を褒めよう(笑))

『寒かったらきっと嫌っていうだろうし…』
とか
『聞いてみてからにしようかな…』とか
『走れなくて自信なくしてしまったら‥‥』
とか

色々考えてしまうと
やらない理由をどんどん探してしまうので…


今回のことで
私の意識が変わりました!

とりあえず、
自分の体力をつけないと。
と、
朝時間をランニングに変えました。

まだ三日ですが…
とりあえず続いていて
順調に体調が良いです。


母自身が実践して
子どもたちにも実践の大切さ、
習慣化することの大切さも
伝えていこうと思います!


読んでいただき、ありがとうございました。

講師プロフィール

体感学®認定インストラクター
親子コミュニケーションコーチ

1982年生まれ、埼玉県出身

18年のセラピスト活動で
約2万人の心と身体を整えてきた。

『自分の心が戻る場所』を知って
もっともっと楽に、楽しく
子育てしませんか?

子育てはシンプルです。
親自身、自分を上手く扱えるようになると
子どもは健やかに育っていきます!

体感学と出会い、
身体で自分軸を見つけたことで
自分らしく育児することができました。

ママが自分を整え
自己コントロールができるようにすることが
最重要事項だと再認識し
『ママの心の在り方』を伝える活動をしている。

〈Instagram〉
https://www.instagram.com/kaori_cocoro/
〈公式LINE〉
https://line.me/R/ti/p/%40430nvykt








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