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Code Polaris 女性エンジニア向け勉強会でオンライン登壇しました!

「オンライン登壇する!」の実績を解除したレポです!!後日、youtubeや記事にもなるそうなので、公開されたら追記します。もう胸がいっぱいです。

イベント詳細

【追記】とぅぎゃりました

【追記】発表動画はこちら!!!(見逃し配信✨)

発表スライド

slideshareのリンクはこちら

感想3行まとめ

とても!良かった!!!とにかく胸がいっぱいで、語彙力喪失しました!

実は当日ギリギリまで「もうおうちに帰りたい」「いや在宅でオンライン登壇だよ」と100回くらいひとり脳内ノリツッコミしてました。なので無事に喋れて本当に良かった。緊張した〜。やりきった!

聞きにきてくれたみなさんはもう心の友です。これからも是非仲良くしてください。

登壇の経緯

今回のイベントが告知された時に、発表者枠が3つあるうち2枠がTBD(To Be Determined 未定)だったのを見て、自ら登壇を申し出ました。CodePolarisというコミュニティには昨年からお世話になっていたので、オーガナイザーの方に連絡を取り、なんと快諾いただきました。本当に貴重な機会をありがとうございます。。!前回までのミートアップは参加できておらずでしたがYoutube配信で即キャッチアップしました。

(Code Polarisのチャンネルはこちら♡)

発表の中で紹介したものとか

@wiroha さんが紹介していたシェリルのリーンイン

個人的に、同じくシェリルがリーンインの後に書いた『OPTION B』 もおすすめです。特にすでにママさんの方にはぜひ読んで欲しい。

子育てしてたら勝手に身についてたスキルもあった話

zennでたまに技術書読んだら感想をアウトプットしています。

「今注目している技術や勉強したいことは?」でコンピューターサイエンス学びたいって話したやつ

これ紹介したんですがまだ読めてないので、良かったら誰か一緒に読みましょー

登壇準備の舞台裏

オンラインになって、登壇準備とかいわゆる「控室」や「幕間」のコミュニケーションなくて寂しいなと思うので、私はこんな感じで準備してましたのシェアです。

1、たくさんの人に協力依頼

登壇決まった直後にまず社内のminutesチャンネル(日報的なやつ)で叫びました。100人規模の登壇経験はあったものの、もう1年以上前だし、オンライン登壇ははじめてだし、一人では不安すぎると判断。思いつく限りの人に助けを求めました。ランチで話を聞いてもらったりして「ちょうちゃんなら大丈夫だよ〜」と言ってもらい励まされます。(安心を作るの大事!)

2、イメージ膨らませる、いろいろ調べる

何はともあれまずは情報量!と思ってこのへんの資料を読み漁りました。結果的には全然使わなかったけど、一次情報にあたり「国こんなこと考えてるのか、へえ〜」と大変学びになりました。

あとはノートにネタ出しとかを地味にしてました。自分用のslackに気になる記事や、メモを書き溜めながら、何を喋ろうかな〜〜と仕事や家事の合間にずーーっと考える日々を2週間くらい過ごします。

3、SNSでの告知

背水の陣にするつもりで(決死の覚悟)facebook、twitter、社内などで告知宣伝したら「応援してる!」「見に行ってもいいかな?」と声かけていただき嬉しくて涙ぐむ。

4、原稿・スライド作り・喋ってみる

私の登壇スタイルはざっくり、原稿→スライド→喋って尺確認、の3ステップです。原稿が8割できるまではスライドに着手しません。A4用紙に手書きでアイデアを出すのが一番大事にしているところです。

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スライド作成するときは、この本を読み返しました。

ただこの本読み返した結果「ジョブズみたいなオシャかっこいいスライド」を準備し始めてしまいました。途中で「いやハードル上げすぎやろ」と気づき、ゆるくやろうと思い直し、いらすとやさんにお世話になりました。

5、すぶり・リハーサル

社内でオンラインランチしながら登壇を聞いてもらう「すぶり」を実施しました。(協力してくれたふたりほんとにありがとう!)これのおかげで、いきなりぶっつけ本番にならず、「たぶん喋れそう」な感触を得ます。フィードバックをもらって反映させることで、スライドの質を高めました。

本物のリハーサル(オーガナイザーさんと登壇者さんと集まるやつ)では、ほぼ丸々喋らせていただき、尺やzoomの使い方などの確認ができました!

6、本番!

緊張でとにかく喉がカラカラで、終始ちびちびお茶を飲んでいました。。「登壇しながら実況もする」エキサイティングな経験もできました。リアクションも追い切れないくらいいただいて感動。。!

ちなみに登壇者側の景色はこんな感じでした!大好きなポケモンのガラル地方の壁紙で、自分を鼓舞していました。

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舞台裏はこんな感じでした、おつかれさまでした!


実は、前回のnote(女性がエンジニアになるまで)で語り切れなかったことを、アウトプットできた登壇でした。以下、削った文章を晒しておきます。

◆子育てしながらのエンジニア人生、どうやって乗り越えたか

乗り越えてないです。ただただ踏ん張って、転んでも立ち上がり、休んでも復帰して、辞めずに続けた。それだけです。どちらかというと「たまたま運良く生き残れている」状況です。本当に役に立たない解答で申し訳ないです!
後輩にどんどん追い抜かされていく焦りも、時短の後ろめたさも、あって当たり前です。子供にもっとあれもこれもしてあげたいのに、ままならない。それでも、子育ても仕事も、両方に足を突っ込んで生きていくと決めているだけです!

ありがたいことに、「どうやって両立しているの?すごいね。」と聞かれることも増えてきたのですが、(エンジニア少ないので、子持ちママはさらに少ないよね。)個人的には、子を持たない人生を選択した人もすごくてかっこいい!だし、子供のために仕事を辞めてフルタイム専業主婦(365日有給がない世界!)になった人もすごくてかっこいい!だと、本気で思います。

生きていると様々な逆境があるので、病気や災害や思わぬ不幸など、自ら選べないものにひっそりと立ち向かいながら働いている人も、すごいと思います。そういう、どこかで何かしらの覚悟をした様々なすごい人々に助けられ、ここまで来れています。(伝わるかな。。?)

……削っていた部分は以上です。登壇のリアクション見える範囲では、何かは伝わったのかな?と感じています。

「次は、あなたの話を聞きたいです」

ここを書きたくて書き始めました。ここまで読んでくれたあなたに、お願いがあります。「次は、あなたの話を聞かせてください。」・・・と、以前の登壇のレポの時に書いたのと同じ話をさせてください。

私は割と無理したり踏ん張ったりした人生なのですが、後の世の人はもっと楽に自由に無理せず生きて欲しい、と強く願っているので、何かお手伝いできることがあればとても嬉しいです。もちろんバリバリやっている方も尊敬してます!いつも刺激もらっています!

まずはハードル低め低めで、コミュニティ内でお話とか、気軽にできると嬉しいです。私も相談させてもらってます。「不安を打ち明ける」って勇気がいるけど、実は同じ悩みを持つ人が救われたりするので、安心できる場所でトライしてみて欲しいです。もちろん登壇してみたい!のも応援します!というか単に私と違うあなたの興味関心・あなたのワクワクする話を聞かせてもらえると私がテンション上がります!!!

あたらしいじぶんの色を選ぼう

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今回の登壇メッセージの「両立というよりmix」の発想を、私自身が体現する登壇になりました。土曜日にオンライン登壇するって、考えてみると仕事なの?プライベートなの?という感じですが、境界線は曖昧で良いと最近は思ってます。

これから勉強してみたいことやってみたいことたくさんありますが、人と違うことはあまり気にせず、気軽に自分のやってみたい気持ちやワクワクするほうを選んで、この経験を混ぜたらどんな色になるかな?を試していきたいなーと。

とにかくとても良い経験になりました!(小学生みたいな感想しか言えなくて涙!)

改めて、聞いてくださったみなさま、応援してくださったみなさま、オーガナイザーのみなさま、そしてこのレポみてくれたあなたも!ありがとうございました!!

それではまた書きます!

@kaori_cho

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