日本語教育能力検定試験
こんばんわ。
10月に受けた、日本語教育能力検定試験、合格しました!!うれしいです。420時間の講習をうけているので、すでにオンラインで、教えてはいますが、まだ、受かっていなかったのです。去年は、2点の差で泣きましたが、今年やっと。。。
わたしなりに、考えた合格へのポイントを書いておきたいと思います。私が、受けようと決めてから、実は、3年ぐらいたっていますが、実は、年々むずかしくなっているように、思います。平均点や、最低合格点は、低くなっているので、一瞬難易度が下がっているように、思えますが、過去問をみるかぎり確実に難しくなってきています。正直、実際に教えるにあたって、あまり必要としない知識を問われることもあります。とはいえ、その条件は、受験生みな、同じですから、何とかして突破しなければですよね。
必要なものは、まず、過去問!これは、当たり前ですが、3年といわず、5年分ぐらいあるといいと思います。早めに用意しておかないと、夏には売り切れてしまうこともあります。早めに買いましょう。それから、赤本。これは、ヒューマンアカデミーから出ているものですが、これは、必須だと思います。私は、420時間の講習のときに、これは、もらいましたが、アマゾンや、書店で売っています。少し高いし、重いけど、必要だと思います。そして、それ以外に私は、問題集を3冊買いました。過去問よりも、難しそうな感じのものを書店で2冊、それから、検定試験で、最後に出される記述問題対策用のものを1冊です。
ただ、記述対策は正直、10月に入ってから、始めました。それで、間に合います。それまでに、しっかりと知識を身に着けておく方が、大切。過去問を解いておけば、受かると思って、2点の差に泣いた去年、反省した私が、したことは、時間配分と赤本の見直しです。赤本は、基本!何回も最後ぜひ、見直しを。
時間配分に関しては、一問に何分かけられるか、計算して、半分のところで、半分以上おわってるか、チェックしながら、すすみました。やはり、何事も作戦が大事。
むずかしい、むずかしいと言われていたのに去年は、過去問だけを死ぬほどやり、赤本をおざなりにしてしまい、もう反省した今年。赤本も他の問題集も一生懸命やりぬき合格しましたが、決して、余裕の点数ではなかったと思います。420時間の講習を受けていた学校時代、私は、テストは、ほとんど90点以上成績はオールAでした。それでも、こんなに苦労しました。これから、受ける方はぜひ、油断せず、ぜひ合格してほしいと思います。
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