スキーマの備忘録
ちょっと、心の病んだ2ヶ月ちょっと。
幸せな気分だったのは、最初の1週間だけ…。
病んでいたから、ちょいちょいほんの小さなことで一喜一憂してて幸せと思っていたこともしばしばあったけど…基本病んでるので…すぐ蹴落とされてた。
そんな2ヶ月の間に、スキーマ療法を再開し幼少期のスキーマが影響していることもよくわかりBook2を購入。
私自身のセルフモニタリングをやってみた。
でも、なんならこの病んだ2ヶ月のおかげで思い出したこともたくさん。
治療のための備忘録。
見捨てられ、服従、自己犠牲のスキーマを持っていることを自覚してるので条件付きの愛情からのスキーマだと理解できた。
そういえば、こうしろ、あーしろ、言うことを聞きなさい!
挙げ句の果てに、通知表に「主体性がない。」と書かれてたなぁ( #●´艸`)プププ∮+゚
私の記憶する限り、見捨てられるという恐怖心は3歳か4歳。
父がいたずらに泣かせて、大泣きした私を写真に収めたいとこの記憶。
すごーく怒られて泣かされた記憶があって、後々までその写真を見たくなかった。
たった4.5歳だった私が、幼稚園の発表会で「これをやったら、父や祖母が喜んでくれるんじゃないか?」と考え絵本を暗記して、ステージで発表するということに立候補したのだった💦
泣き虫で、みんなの前になんか出たくないなんなら人見知りが激しいから友達もいない。
そんな私が、家族のために発表を考える。
でも、それは失敗という痛ましい記憶に残るのだ。
何度も練習して、暗記するのだけどどうしてもなかなか言えず辿々しい。
もちろん、発表会でもうまく言えなかった記憶がある。
「これじゃあ、褒めてもらえないし喜んでもらえない。」などとがっかりしていた記憶しかない。
でも、後々大人になってから母に「あなたのとこだけすごく長い文章だったんだ。」と言われた。
え?
全く記憶にない💦
ダメだったと言う記憶しかない。
たった、4.5歳の私が完璧にやれなかったと悔やむ記憶。
すでに、自分で自分のハードルを上げて苦しんでますいたのだ。
4.5歳よ!
その時には、すでに条件付きの愛情が染み付いていたと判断できる。
この2ヶ月
「良い子にしてたら、愛してもらえるのかな?」
「言うこと聞かなかったから、愛されなかったのかな?」なんて考えた。
(アホか…)
完全に支配されてた。
そして、そんな人に縋ってしまう。
父から
「あーしろ、こーしろ」
「これができてなかったら、ダメだ。ちゃんとチェックするからな。」
祖母からは「◯◯ちゃんは、できてるのになんでおめ(お前)はできねーんだか。」
と常日頃から比べられていた。
「できないと捨てられる」
「言うこと聞かないと捨てられる」
そんなことに、怯えてきたことを思い出した。
たった2ヶ月。
服従のスキーマ発動しちゃったよね💦
拗らせ具合が、父に似てんだわ。
そして、昔と違って従順でもない私。
そりゃ、うまくいかない。
おかげさまで5kg痩せましたよ。
吐き気もまだ治ってない。
でも、色々思い出させてくれてありがとう。
あの時の私に、なんて声をかけたら良いかわかったよーな気がする。
どうして欲しかったのか、わかるよーな気がする。
なので、たった2ヶ月だけど最大の感謝をこめてありがとうを言います🤭
ありがとう!
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