中学受験の記録　6年生の9月10月

今、まさに2025年の中学受験に向けて頑張っている方がいると思うので、この記事を書きたいと思います。
1年前の今頃、夏休みにかなり勉強したにも関わらず、模試の結果が思うように上がらないことに、とても焦っていたことを思い出します。
9月の学校別サピックスオープン開成でも40%という結果で、「あれだけやったのに何故⁇」と息子と2人でとても焦っていました。
夏休みも、塾の夏期講習に加えて、自分で早く行って自習をしたり、帰ってきてもまだ勉強を続けていました。塾からそれなりの課題が出ていたのだと思いますが、うちは私も旦那も「勉強しなさい！」とは言わないので、自分で決めたことを自分のペースで一生懸命進めていました。記憶にあるのは、塾から帰ってきても勉強をやめないので、「もう勉強やめて寝て〜！」と言っていたのを覚えています…
それくらい勉強していたのに、結果がなかなか出ない…合格判定80%が出ない…と焦っていました。
結果として、模試の合格判定が80%出たとしても、模試の合格判定80%が最終的な結果ではないのにね。
自分の立ち位置を確認して、安心したかっただと思います。

そして、10月後半から11月になると、模試の合格判定も全ての学校でほぼ80%出るようになり、大丈夫だな！と安心したことを覚えています。
ただ、学校別サピックスオープン開成だけは11月も40%で、早稲アカの信頼する先生に報告した際に、一瞬顔が曇ったことを強く覚えています。きっと、その先生のご経験から、11月の学校別サピックスオープンで40%だと不合格の可能性が高いというデータが頭にあったのだと思います。一瞬顔が曇った先生ですが、その後は前向きな言葉をかけてくれました。しかし、今思い返すと、あの時、私が40%の判定をもっと深刻に捉えていたら、その後の勉強は違っていたのかもな…とも思います。

今、中学受験に向けて頑張っている方には、模試がゴールではないので安心しないように、模試はあくまで弱点が残っているところを明らかにするためのもの、という客観的な視点を持つことをおすすめしたいです😌🍂

我が家は、本当に残酷な中学受験結果でしたが、1年前をこうして思い出していると、「ああ、また中学受験したいなぁ。今年は何が出そうかな？」と思ってしまいます（笑）
1月の関西、2月の関東受験に向けて、焦らず、明日は今日の自分を超えられるように、マニアックな中学受験の勉強を楽しんで頑張ってください🥰