1/5のバースデーカラー ; スチールグレイ
・1月5日の誕生色;スチールグレイ
・色言葉;直観力・洞察力・潜在力
・パーソナリティ:機転のきくしっかり者
スチールグレイ(steel gray)は、鉄を主成分とした合金の色。
鋼鉄にみられる暗い青みの灰色で、JISの色彩規格では「紫みの灰色」となります。
スチールは鋼。鋼は鉄と炭素の合金で、刃物に使う金という意味で、ハガネ、鋼になったともいわれています。
鋼(ハガネ)のように固いイメージに対する色名とされます。
色は柔らかさ、固さ、軽さ、重さもイメージさせます。
一般的に、柔らかい・軽いイメージは、白やペール(薄地)トーンの色。
一方、固い・重いイメージは、黒やダーク(暗い)トーンの色。
1月のバースデーカラーは、純白、フロスティホワイト、シルバーグレイ、アルミニウムグレイ、スチールグレイとモノトーンが続きました。
純白やフロスティホワイトは、柔らかい・軽いイメージ、スチールグレイは固い・重いイメージです。純白は白がキツすぎて柔らかいとは言い切れない部分もありますが、固い・重いは黒に近いほど、そのイメージが強くなります。ですので、シルバーグレイ、アルミニウムグレイ、スチールグレイでは、スチールグレイが最もダークトーンなので、固いイメージが強くなります。
スチールグレイは、アルミニウムグレイより重厚感あり、深みのある色なので、色言葉も重みある言葉になっています。
色言葉の直観力・洞察力・潜在力は、鋼の固いイメージや、様々なものに形を変え人々の暮らしに役に立つ力を秘めているといったことに繋がっているように感じます。
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