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【UR-U】(ユアユ二)ひとり会社をつくろう~起業秘密マニュアル~

こんにちは。助産師 KAORI です(^^♪

昨晩は栗むきに苦戦して、夫にも手伝ってもらい、久々に夫婦の共同作業をしているという実感がありました(笑)

おかげで、美味しい栗ご飯ができあがり、2歳の息子はパクパク食べてくれました♡

KAORI 助産師9年目。2歳の男の子の母。現在、2人目妊娠中。現在骨盤軸整体のインストラクター取得に向けて勉強中。2022年3月に助産院をオープン予定。Instagramを中心に、コンテンツの企画提供など、子育てママに向けた活動を行っています。

この記事はこんな人にオススメ

✅税金について無知                                 ✅税金の仕組みを詳しく知りたい                                 ✅起業や会社経営をしたい

この記事を読み終えたあと、あなたはこうなれます

✅会社経営やビジネスにおいて必要なスキル
✅日本の税金の仕組みがわかる
✅これを知っておくか知らないかで、手元に残せるお金が変わってくる

資本主義のメリット

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資本主義では、自分で始めた(行動した)人が勝つ仕組み、            お金持ちがお金持ちになる仕組みになっています。

ビジネスで一番大事なことがはなんだと思いますか?         『それは稼いだ利益をどれだけ残せるか』です。

何言ってるの?と思うかもしれませんが、残念ながら自分で稼いだ利益は、全額自分のものにはなりません。ご存知とは思いますが、通常ビジネスを行っていれば必ず『税金』がかかるのです。

仕方がないと諦める前に、一例ですがお金の残し方をこの記事でアウトプットしていきます。


ひとり会社をつくろう

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今後、近い将来『結婚・育児・住宅・車・介護・老後』など、様々な問題が今にも増して苦しい状況に陥っていきます。

特に日本のような資本主義社会では『自分で始めた人(行動した人)』が勝つ仕組みになっています。お金持ちがお金持ちになる仕組みになっているということです。

例)                                会社員としての給与=約55%の税率(MAX)
会社を作り売却=約20%の税率

このように、会社員として雇われてお金を稼ぐのと、起業してうまくいった会社を売却して得ることができるお金には、掛かってくる税率が大きく異なります。特に日本に住んでいる場合はこれが現実です。

そんな世の中を生き抜いていくために今の時代は『起業時代(独立・兼業)』です。

ただ今働いている会社が『副業』がダメ。といったケースも多いと思います。                                実際には会社からの給与と、副業で得て収入を切り分けることが可能です。

例えば、ケースによって異なりますが、「自分の奥さんや自身の名義で会社を設立し、役員報酬を受け取らない」(所得分散)など、方法自体は様々あります。

税金対策

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※ここからの内容はわかりやすくするために極端な想定をしている部分があります。

税金に関して考える時、よくあるのが『大手起業の方が優遇されている』と考えることです。                          ただこれは実際には間違っていて『中小企業(資本金1億円以下)』の方が優遇されています。

そのため、ケースにも良しますが、仮に資本金1億円以上で税金に悩んでいる場合、下げることも1つの考えとして持つことが必要です。

なぜなら、1億円以下の資本金に比べると、存在しているだけで多くの税金がかかってくるからです。

ここで大切なのが『資本金を減額しても資産が減るわけではない=評価が落ちるわけではない』ということです。

このように税金の知識があるのとないのでは、起業のあり方も変わってきます。

*正しいお金の知識をつけることは、数千万円、数億円単位で将来に関わる話になります。

一般的な会社に対してかかる税金は以下のようになります。

・売上・・消費税                           ・利益・・法人税、住民税、社会保険                           ・配当・・CG税                                       ・贈与税・・贈与税

日本の課税制度だと、このような各局面で色々な税金がかかってきます。 売上をたくさんあげても中々最終的な手元に残りません。

そこで必要な考え方は、『売上を減らすよりも経費を増やす』ということです。

架空経費を増やすなどは絶対にダメです。合法に基づいて内容であることが絶対条件です。

節税方法

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節税対策を行う上で絶対のスタンスが以下になります。

現金(即利用可能な資産を持つ)
・先延ばしにできるものは先延ばしにする
・落とせるものは即落とし
・法的優遇を最大限受ける

この4つを踏まえて節税を行なっていくことが必要です。

この節税スタンスを取った上で、具体的に会社にお金を残す方法をまとめていきます。


★小さな会社を事業ごとに建てる

法人は売り上げの800万円までが税率が低くなります。
そのため、事業ごとに会社を建てることで、この税率が低い部分を最大限活用することが節税になります。

また『接待交際費』が1社800万円分まで経費として処理できます。これも会社ごとに利用できるためここも大きな節税になります。

実際に会社を建てる場合、『資本金1000万円以内』『給与支払いを1000万円以下』にすることで、【消費税が最大2年間免税】になります。


★正しい経費の証明の仕方

利益が生まれた時の使い方が非常に重要になってきます。

仮に何か大きなものを買った時、それは資産として計上されてしまうため、減価償却が終わらない分に対して税金がかかってきます。

この税金が払えずに、黒字倒産するケースが増えています。


資産の売却や損失

ここでの具体的な方法は、

・中古不動産を新築と同じ処理で実施
・電話加入券を社長に売却(無形固定資産に5万円程度店舗分を1000円程度で社長に売ってしまばいい)

などの方法があります。

BSの資産の科目一覧をみて償却できないかを考えなおしたり、価値がもうないものを自分に売りつけるなど、することで少しづつ節税につながります。


所得分散を個・人法人で実施

利益が残りそうなときには、法人に利益を残した方がいいのか、個人に残した方がいいのかを考えた方が良い。                   それは金額の大きさによって法人と個人それぞれの税率が変わってくるのでケースによって考えることが必要です。

所得税率は累進課税なので、所得を分散することで税金がかかる元金を減らすというのも1つの方法です。                    仮に利益が出過ぎてしまった場合の対応も必要になります。

経営セーフティ共済(共倒れ防止)
・オフィスやリース前払形状
・PCなどの請求書などのもらい方も重要
・ファミリーカンパニーの設立なども重要

これらの対応を行うだけで節税につながります。


★法規税務メリットを最大限活用

これらを1つ1つ行うことが必要です。


まとめ

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今回の内容は、起業や独立を行う上での『税務知識』の必要性がメインの内容になっていましたね。                            

私の身内の会社経営している人も奥さん名義で会社を作っていたりするので、その理由がわかりました。

誰しもが、事業を始めるにあたって無駄なコストを支払いたくはないはずです。

今回学んでみて、『無知』はすごく損するということを痛感しました。無駄なコストを支払いたくない、ということを実現させるためには、『税金』や『お金』の知識を絶対に身につけなければいけないですね。       知識を持っていて実際に行動するだけで、人生において数百万円〜数千万円の得をすることができます。

今後自分が起業する際(もしくは会社経営することがあれば)、損をしないためにも継続した学びをしていきたいと思います!


今回学んだ講師の紹介

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今回の講座で学ばせていただいた講師は、竹花 貴騎さん(@takaki takehana)

私が今回ご紹介した竹花貴騎さんの講義は、こちらから詳しくみることができます。ご興味ある方は、以下をクリックしてご参照ください。

公式HP: https://www.ur-uni.com/
公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww


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専用URL:https://member.ur-uni.com/uru/new?mode=usagi&original_id=228577

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました。

今日もすてきな一日をお過ごしくださいね。

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