【Kindle出版】出版準備も大詰めを迎えて
初めての出版!
9月に着手を始め、全ての原稿を書き終え、出版アシストの方にチェックもしてもらい、カバーデザインの準備も始め、ようやく最終段階と終わりが見えそうなところまで来ました。
出版自体が初めての私は、今思い返すと、何が書きたいかもよくわからないまま出版を決めたように思います。
目に見えるわけではない経験や体験
頭の中に散らばっている言葉、
そして当時の記憶をまさぐり、言語化して順序立てる、
その脳内作業にはかなりエネルギーを使い、めっちゃ疲れた。。
原稿を書き、書き直し、日をおいて、また加筆修正する。そんな事を何度も繰り返してきました。
そして最後まで原稿を書き終えて、発見した事。それは、
今回の出版に対する、私自身のテーマは、
「レクイエム」
2021年10月に人生を卒業した、私のコーチ故藏本天外先生との物語
先生はマラソンの伴走者のように、必要な時に、いつも惜しまぬサポートをしてくれ、笑いあり涙あり、外国人に通用する“私”にまで育ててくれました。
あれから丸3年を経て、出版作業を通して気づいたこと。それは、先生からの教えは、私の血となり肉となり、今も再現性を持って、私自身の中に健在している事でした。
今回の出版活動を通して、先生の死を受け入れ、昇華したんだなぁという感覚です。
そして、今からは、先生の教えを受けて「心から救われた感覚」を、私が世界中の人に届けていこう。そんな新たな決意を生み出してくれました。