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【欧米人とスムーズに仕事をする】Panasonicと外資系企業の入社直後の期待値の“差”

少し過去の記憶を遡るけれど、
Panasonic入社当時、
アメリカ企業の入社当時

それぞれの入社直後の上長とのやり取りで
鮮明に覚えている事があります

【2006年にPanasonicに入社した出勤2日目】
所属部署の部長に呼ばれて、簡易面談をした

その時に

“君に、特別な能力とか期待してないよ、Panasonicの社員らしく振る舞ってください”

Panasonicの社員らしく振る舞うって何???

その意味は、よくわからなかったけど・・

その直前に働いていたコンサル会社では毎日終電まで仕事
仕事で、常にやる事に追われてきたので、
ある意味“安堵”

“あっ、はい・・“

と言って、会議終了


【2011年にアメリカ企業に入社した2ヶ月目】
韓国出張の指示があった、

その時に、

韓国のシステムを入れ替えるから、1人で行って“要件”まとめてきてくれる?

えっ?日本の事もまだ、理解してないのに・・
今まで英語使って仕事もした事ないのに・・
絶対に無理、色々いっぱいいっぱい・・

1人で韓国1週間行って、要件定義まとめるの絶対に無理・・・
“それは、無理です”

と、上司の同行を依頼

一方では、
能力は期待してないと宣言され

一方では、
1人で仕事完結してきておくれと、海外出張が命じられる

この、中間くらいの働き方があれば、
もう少し心穏やかに過ごせたかも知れないな・・と感じる

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