西田かおり@ビジネスライター&ブックライター

書く仕事がしたい人へ、仕事のつくりかたと広げ方を教えています|ライターの交流と学びの場『Writer's MeetUP』主催|法人専門ライター&ビジネス書ブックライター|コンテンツ企画制作会社経営|顧問ライター|大学非常勤|ビジネス書好き|小4の母|名古屋⇄東京

西田かおり@ビジネスライター&ブックライター

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仕事の幅が広がるライター専用案件マップを公開します。

ライターとして何か”専門性”を身につけなければ……。 と悩み続けた結果、結局そんな都合よく見つかるはずもなく、ただひたすらいただいた仕事と向き合ってきました。 ただ、場当たり的に仕事をしていくのは不安です。 自分が目指したい姿はぼんやりあるけれど、何をしたらそこに辿り着くのかわからないわけですから。そんなモヤモヤ期を乗り越える方法は、今いる自分の状態をできる限り俯瞰することです。 書くスキルをどこで活かせるか?例えば次の図は、ライターが求められやすい案件をマッピングしたも

    • BtoBライターの仕事内容を知ろう!

      今日の記事は、ライターギルドblanksさまが主催する「ライターアドベントカレンダー」への参加記事として作成してみました! 素敵な企画ありがとうございます^^ 先日、X界ではブックライター不足問題というトピックで盛り上がっていましたが、不足しているのはブックライターだけではありません。話題にすらあがらないBtoBライターは、おそらくブックライターよりも深刻な書き手不足問題を抱えていると思います。 私は7月に法人化しましたが、ここ数年はBtoBライティングとブックライティン

      • 福岡で取材ライターセミナーを開催しました。

        9月21日、パートナーの遠藤さんと一緒に福岡でWriter'sMeetUpのセミナーを開催してきました。Writer'sMeetUpでは、文章で食べていきたい人へ、一生もののスキルを。をキャッチフレーズに掲げ、プロのライターとして活躍するために必要なあらゆる情報やスキルを共有しています。 ゼロから地方で取材ライターになる方法と題するこのセミナーでは、これから取材ライターを目指される人を対象に、取材ライターの仕事内容や仕事の進め方を知っていただき、スタートダッシュを加速していた

        • 57人のライターたちから得た2つの気づき

          6月から行っていたライターさんへの取材企画では、多くの方にご協力いただき、無事終了いたしました。ありがとうございます! 最終、57名のライターさんとお話しすることができました。 8月いっぱいをもって、ようやく終了です。 ちなみに、前半にお話しを伺った方へはすでにお礼をさせていただきましたが、一部の方は今週にはお届けさせていただく予定です。 私の些細なつぶやきに対し、こんなに皆さんが反応してくださるとは思わなかったため、とても嬉しかったです。改めて、ありがとうございました!

        • 固定された記事

        仕事の幅が広がるライター専用案件マップを公開します。

          【募集終了しました】取材ライターのみなさん、話を聞かせてください。

          ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2023年11時時点 本件、皆様のご協力のおかげで、当初想定していたよりも多くの方に手を挙げていただけました。現在は募集を終了しておりますので、ご了承ください。ありがとうございました。 西田 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 先日、Twitterでこんなゆるやかな呼びかけをしていました。 Twitterにも書きましたが、実は今、ライター向けの勉強会を企画しています。1回

          【募集終了しました】取材ライターのみなさん、話を聞かせてください。

          今、求められるライターのスキル

          月の売上が3万円代だったときにずっと考えていたことがある。 「どうすれば、自分の望むような仕事がいただけるようになるのか?」 名刺交換の際に「ライターです」と名乗るのが板についてきた頃、私はそれまで続けてきていたメディア記事の仕事から少しずつ距離を置くようになっていた。 娘のイヤイヤ期と重なり、仕事が捗らない。 せっかく取り掛かっても、中断してしまう。 企画を何本も立てなくてはいけないのに、ゆっくり考えられない。 「おかあさんと一緒」を観ながらダンスでもしてあげたいが、

          大切な人や家族に贈りたい本『ピアノde脳トレ』が発売になります!

          スポーツと音楽だけは、できるだけ幼い頃から始めたほうがいいと思って信じてきた私ですが、娘が習っているピアノ教室には、大人から始めたという生徒さんがたくさん。 「50歳から始めたから、もうかれこれ20年近くになるわよ〜」(!?)という話を聞くと、自分がいつの間にか”音楽は大人になってからやっても仕方ない”と、いつの間にか偏った考えになっていたことに気付かされます。 そこにいらっしゃるシニアの皆さんは、「年に1度の生存確認の会なんだ」とか「先生にレッスンしてもらいながら、ボケてい

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          案外人手不足な地方のライター界

          ライターの西田(@kaorinishida_t)です。 昨晩は娘が机の角でおでこを打ち、大泣きしたので業務は中断。ちょっと傷ができてしまった(3mmくらい)けど、大事にはならなかったのでひと安心です。 「おでこが腫れて、学校でみんなから嫌われたらどうしよう!」と、不安で不安で仕方ない娘をなだめるのにひと苦労でした。 「そんなことないよ、大丈夫!」と落ち着かせている側から、「あー、明日青く腫れるかもしれんなあ」と夫が余計な一言。黙っとれw 閑話休題。 今日は午前中からお客様

          思ったように原稿が進まないときの原因

          仕事で散々文章を書いているのに、全然言葉が浮かばない時があります。 作業計画を立てても、原稿執筆って大体思った通りに進まないんですよね。不思議だわ。 書けない原因としてよくあるのは、情報量不足。 思ったように文章が書けず、”私は向いていない”と言う人がいるけど、そんな時は、向き不向きではなく情報量不足を疑ってみるといいと思う。 これまでの自分を振り返ってみても、原稿が進まない時って、大抵アウトプットするだけの情報を持っていないことが多い。調べたようで、調べていない。わかっ

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          ライターの原稿料が大幅に上がったのは、環境を変えてからだった

          西田(@kaorinishida_t)です。 なかなか日付が変わる前に業務が終えられないせいで、日報を書くタイミングがわからないでいます。 今日(1/2のこと!)は、昨年から持ち越していた原稿をいくつか書きながら、取材ライターの仕事のとりかたや進め方などをボチボチまとめてました。他のライターさんたちの参考になったらいいなと。 私自身、トヨタを辞めてそのまま勢いで「オレはライターになる」って名刺を作ってしまった身なので、いろいろ遠回りもしたし無駄も多かった・・・。「西田さん

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          集客に結びつくパンフレットにするには・・・(日報R4/1/1)

          名古屋のライターの西田かおりです(@kaorinishida_t) なかなかnoteが更新できず、さすがに蜘蛛の巣が張りそう。 ということで、今年から日報としてnoteを活用してみることに。 これまで紙のノートにつけていた日報がデジタルになっただけで、なんだか新鮮ですね。 元旦は、親戚が集まってくるのでなかなか仕事が進みませんでしたが、新しいお仕事のお問い合わせをいただき、その対応と、打ち合わせのための草案をざっと。 あとは、今年から始める自分の講座の企画を前に進めるべ

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          ライターは「普通」なだけで有利

          フリーで活動していると、何か突出したものがなければいけないような気がする瞬間がある。後発なのにどんどん頭角を現してきて、あっという間に影響力を持ってしまうような天才はどの世界にも存在する。 そういう人を見ると、どこかザラザラした気分にさせられる。 でも、大丈夫、安心して欲しい。 あなたに仕事をくれる人たちが求めているのは、天才なんかじゃない。 求められているのは、常識的であることだ。 長くライターをしている人を観察したり、一緒に話をしたりしていると、100人に1人!みたいな

          編集者に赤入れをしてもらえる幸せ

          「いいもの書いたぞ」と思っていたものにダメ出しされると、凹む。 それは誰でも同じと思うけど、中にはそれが耐えられなくなってしまう人もいるらしい。 ライターの書いた原稿は、大抵直されるものだ。 そう思えると随分ラクなはずだけど、もしも「そんな簡単に割り切れない」と思われる人がいたら、こう考えてみるのはどうだろう。 相手は自分を批判しているのではなく、より良い原稿のために言っている。と。 人間関係てとてもややこしくて、自分の伝えたいことが不本意な形で受け取られてしまうことっ

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          未経験ライターは署名記事にこだわるといい

          未経験でライターになりました!と宣言しているツイートに出会うことが多い。この仕事のいいところは、名乗ればその日からライターになれてしまうことだ。 実際に私もそうだったし、なることと続けることは全く別物なので、やりたいと思うなら、どんどん挑戦したほうが後悔は少ないはず。 いいぞ、いいぞ!そういう勢い大好き!と内心思ってる。 ただ、未経験で人脈もないとなると最初の仕事を作るのは結構難しい。 いくらクラウドソーシングがあっても、こうもみんなが情報発信に精を出すようになっては、ある

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          文才のないライターが生き残る方法

          職業を聞かれ、「ライターをしています」と答えると、「文章が上手なんですね!」だとか「文才があるのね!」と言っていただくことが、恐れ多くもよくある。あなたにも、そんな経験はありませんか? 仕事にしてかれこれ8年、途切れずにお仕事をいただけていることを考えれば、「いえ、上手なんてものでは・・・」なんて、依頼してくださる方に失礼すぎるのでとても言えないけど、他のライターさんはどんな風に答えているんでしょうか。 ライターとして活躍される方の中には、唸るほど優れた文章を書く人はごま

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          仕事が舞い込むプロフィールの作り方

          「ああ、この人に仕事をお願いできたらいいな」 そう感じる人は、大抵プロフィールがしっかり作ってある。 意図的に作ったのかはわからないけど、プロフィールに書いておくべきことが全て書かれているし、その人に頼んだらどうなれるのかが見えてくる。きっと私の他にも「この人に仕事を頼みたい」と感じる人は多いだろう。 一方、HPを作ったのにネットからの依頼なんて一件もこないと嘆く人もいる。ネットから依頼がくるかどうかは、サイトの見せ方や書かれている内容、デザインなどいろいろと原因が考えられ

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