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なんだとおもう?の魔法
もうすっかり2年も記事を書いていませんでした。
「コロナ禍こそ、たくさん発信しなきゃ!」と思っていたはずなのに、恐ろしいですね…
2年前に書きかけた記事で、準備運動しようと思います。
うちの「なぜ・なに期」今うちには5歳くんと3歳ちゃんがいます。
3歳ちゃんは、なぜなに期で「これなぁに?」「ねぇ、なんで?」とたくさん聞いてくれます。
5歳くんが3歳の時には、「これなぁに?」と聞かれたら、毎回「
子どもたちに伝えたい「裁判」の話
去年からずっと楽しく参加している読書会で、久しぶりに「法」について話す機会がありました。
何気なく話しながら、私の「法」に対する探究が、大学時代の法学系の一般教養の授業で『13階段』を課題図書に指定されたことからはじまったのを思い出したんです。
『13階段』に出会い、裁判について学ぶことが、留学に行く前に済んでいたらなぁと思うほど、良い探究ができたと思っています。
また留学の話も改めて書きたい
子どもたちがコロナに惑わされずに学ぶために
コロナ、というか、戦争でもテロでも自然災害でもなんでも、ですが。
猫も杓子もステイホームで、それ以外に正義なんてない、という今の風潮が今の子どもたちにとって1番の毒じゃないのかなぁと、いち教育者として思ってしまう。
個人的には今が、教育の本質を問う大事な時期だと思っています。
なぜなら教育の本質には「学校に通うこと」が含まれてないから。
だから「学校に通う」という要素が抜けても、教育の本質は何ら
時代考証と子どもの視点
※実は随分と前の話だけど、またうっかり更新をほったらかしてたので、掘り起こして記事にしてます。
うちは小さい時から祖父母が同居していた家なので、とにかくテレビで流れているのは四六時中NHKであった。
特に朝ドラと大河は見慣れているが、大学を出たあたりから、脚色と時代考証のせめぎ合いが気になるようになった。
特に最近の朝ドラは、女一代記みたいな内容ばかりだし、女性を立てる脚色があまりに多いので「
2019年わざわざ映画館に行ってよかった1位『JOKER/ジョーカー』
※2020年4月15日追記
こんな時期なので、家で映画鑑賞するなら、おすすめの映画を。
R15だけど見た後に意見交換などできるなら、中学生でも見たらいいと思う。
子育て支援系の方はあまり見なさそうだが、縁遠い人ほど映画に学ぶことはたくさんある。
子どもに辛い映画を見せるのは賛否両論あるかもしれないが、いい教材だし、その後のディスカッションが一番大事。
子どもの価値観を知るいい機会だと思っていただけ
子どもたちに伝えたい「政府のかたち」の話
常々子どもたちと一緒に考えたいと思っていることを忘れないうちに書いておこうと思う。
私たちは学生の時に、歴史や政治・経済と称される授業を受けているにも関わらず、全くもって「政府のかたち」ってものを考えることがない。「政府のかたち」はそのまま「社会のかたち」になるといっても過言じゃない。なのに、「どういう社会がいいか?」という話の中で「どういう政府がいいか?」という話題はないがしろになっている部分
愛知の部活文化に思うこと
登録だけしてなんのノートも作らずにいたのに、うっかり6ヶ月経過のバッジを獲得してしまったので、もう、えいやと1個目の記事を書いてみる。
うちの子どもたちはまだちびっ子なので、まだ自分ごとになってないけど…先日、友人と話していて、愛知の部活文化の特殊性の話になった。
小学校4年生から部活がはじまるとか、部活には必ず所属しないといけないとか、部活は授業が終わってからで、クラブは授業の一部として、同