*タンクローリーからの妄想が忙しい*
昨年末までほぼ毎日
私は長男の登校サポートのため
高速道路を走っていました。
その高速道路は都心部というよりも
海沿いを走る片側3車線。
阪神工業地帯を走り抜ける湾岸線でした。
湾岸線沿いには港だけではなく
工場や物流倉庫が多く配されています。
となると、トラックがかなり多い。
その中でも特に、
私のテンションが上がってしまう
トラックがいるのです!
液化ガスを運ぶタンクローリー
✔ 液化窒素
✔ 液化アルゴン
✔ 液化酸素
よく出会っていたのは
この3種類でしょうか。
常温で気体として存在しているものを
超低温、高圧で液体にし、
タンクローリーで運んでいるのですよ。
すごくないですか!?
科学館で開催される夏休みキッズショーで
バラの花をちゃぷんと漬けたら
一瞬でパリパリに凍ってしまう、
例の魔法の液体です。
液化窒素は、
バラやバナナを凍らせるだけではありません。
(当たり前🍌)
窒素は常温では化学的に不活性であるため
半導体製造などの精密加工の際に
酸化を防ぐために使われるそうです。
また、食品業界でも
食品の酸化を防ぐため、容器包装内に
窒素ガスを充填することがよくあります。
アルゴンなんて、普段意識したことない。
ですが、身近な例として
電球に封入されているのですって。
化学反応を起こさないので
液化窒素よりさらに精密な加工時に
活用されるそうです。
ご存じ酸素です。
医療での活用は想像に難くないですね。
でも考えてみてください。
酸素は助燃性があるのです。
万が一、事故で酸素が漏れだしたら
恐ろしいことになりますよね。
ここから妄想が始まる
・・・というようなことを考えたあと、
このタンクローリーから
万が一液化○○が漏れだしたら
どうすれば生き残れるか!?
ということを妄想してしまうのです。
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
👇以下妄想👇
液化アルゴンは上述の通り、不活性が過ぎる。
ゆえに、冷たさをどうにか攻略すれば
なんとか生き残れるんじゃないか?
いや、アルゴンは空気より重い。
常温になれば体積が爆発的に大きくなるし
できるだけ高いところに上がらないと
息ができなくなるな。
液化窒素もアルゴン同様、冷たさがネック。
ただ、液化窒素は空気より軽いから
割と早い段階で拡散してしまうだろう。
風通しが良いことを願おう。
液化酸素、これはヤバい。
少しの火気でもとんでもなく燃えてしまう。
あっという間に二酸化炭素だ。
空気より重いので、
高いところに上がった方がいいけど
仮に下で燃えたら大変だわ💦
👆以上、妄想おわり👆
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
・・・ね、
こんなこと考えてるんですよ、
運転しながら。
我ながら気持ち悪いね(笑)
しかしですねぇ、それより以前に
液化○○なんていう高圧のタンクから
液が漏れるくらいなら
タンク爆発するよね~🔥
爆風で吹き飛ぶよね~!!
・・・ということに最終的に帰着し、
車間距離をできるだけ取るよう
心掛けるのでした💦
(それぐらいでも吹き飛ばされるでしょうが)
あ、あと、
「濃硫酸」などのタンクは嫌だ。
妄想する間もなく、怖いもん。
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