子どもとのかかわり。03

（子どもとのかかわり。02のつづき）
02は、コチラから ≫ https://note.com/kaoooori__0314_/n/nb862a8c9f983

【きっかけは些細なところから】
2016年冬、住宅ローンを申請しに、税務署へお出かけしていたある日。
ちょうど建物を出たところで、声をかけられました。

「一緒にお仕事しませんか？」とある生命保険会社の勧誘でした。正直、お金のことは全然わからないし、子供の学資保険も主人にまかせっきり。
今までちゃんとしたお仕事をしたことがない私が、できるわけないと思いました。
だけど、声をかけてくれた方は2人組でお二人とも、子育て真っ最中のママたち。
お子様3人を育てながら、家事もこなしながら、お仕事をしているとお話を聞き、とても輝いて見えました。お話聞くだけでも大丈夫。まずは聞いてみよう。

ちょうど同じタイミングでお仕事を始めようとしている方もママ、すでにお仕事をしているのもママばかりです。
ぼっち子育てをしていた私にとって天国（言い過ぎかもしれませんが💦）子育てに関する不安や悩みを吐き出せる場所を見つけることができました。

お仕事は、先輩とペアになって、「今日は○○駅周辺を行きましょう。」と、ひたすら飛び込みで営業をしてました。
なかなか堪えますが、お昼休憩に先輩たちと子育てについて、お仕事について、いろんなことをお話することができて楽しかったです。

やるからには、このお仕事に、誠意をもって関わっていきたい。そう思えるようになってきました。

【それと同時に】
違和感が出てきました。
生命保険はもしもの時、第一陣でかけつけられる『信頼』があって成り立つお仕事のはず。知識を身に着け、磨き続けることが必要なはずなのに、何度も繰り返し試験を受け続けている先輩たちがいました。
なぜ？
勉強せず、受かるわけがないのに、テキストも開かず、当日に臨む人がいるんです。
なぜ？
やるからには、磨き上げられる環境にいたい。そう思っていた時に、またお話をいただけました。