大きな流れを感じる感覚は、海でぽっかりと浮いてゆらゆらと身を任せる感覚に似ている
私は今、大きな流れの中にいる
私自身が風を起こしていて、その風が大きなうねりをつくり、周りの人、周りの世界をぜんぶ巻き込んで、それはもう自動的に始まっていて、私はその流れの中でそれに逆らわないように、ただ素直な自分の気持ちだけを信じることに決めて、進んでいる
今までの自分を、越える出来事の連続…
それは今まで直視できないで、自分の本当の気持ちを外側の世界に明け渡してきてしまった生き方を、根本から変えるための大変革。
それは激しい苦痛を伴うし、何度も何度ももうこれ以上無理だと感じてきたけれど、、、
それでもやっぱり魂の想いで生きることを決めたから、結局その苦しさに向き合い、越えてきた。
今までどれだけ自分を諦めてきたか、今まで自分が選んでいた世界はこんな世界だったとは…
今自分がそこから外に出始めて、そこから今までの世界を眺めると、こんなところに自分を置いていたのかと、愕然とした、ショックだった
今までもどこかで気づいていたけれど、この愕然さを受け止める勇気もなく、自分を生きることを諦めてきたんだな…
今自分は、今までいた世界から片足抜け出しかけていて、そして完全に抜け出すやり方ももう知っていて、そのパワーも自分が持っていることも知っている
あとは、やり続けるだけ
新しい世界に片足踏み入れていて、今までずっと望んできた世界、はじめての感覚、それを肌で感じている
でも、ひとつ進んで新しい先の景色が見えると、嬉しくなってつい、すぐにしたい!すぐにそこに行きたい!と幼い心の焦りの気持ちが出て、それが執着を生んで、何度も苦しくなってきた、、、
その時の自分て、視野が狭くなっていて、エゴが出ていて、大きな流れのチカラを信じられなくなっている状態…
だからそのたびに、小さな自分から大きな自分の方へ立ち返ることにする
浅い自分から、深い自分へ立ち返る
表面の自分から、奥の自分へと還る、、
表面でいろんなことが起きていても、奥の自分はいつでも穏やかな微笑みを浮かべている
深〜くゆったりとした大きな流れに身を委ねて、それを全感覚で感じているのは、とても気持ちがいい
穏やかな海で、全身のチカラを抜いてぽっかりと浮かんで、海の動きたいように自分の身を任せて、ゆらゆらと楽しんでいる時の感覚に似ている
そして呼吸が自然とゆっく〜りになって
あるがままの微笑みが自然と出てくる
それはとっても気持ちがいい〜〜
今の自分の感覚、ここに綴りました