
内側の自分が外に出たがっている
内側の自分が外に出たがっている。
内側の自分って簡単に言うと暗い自分。
この自分は”わたしらしくない”から
外には出す”必要がない”と無視してきた自分。
でも本当は物凄い出たがっていた。
どーーーーん。がーーーーん。と
無言でプレッシャーをかけてくる。
わかったから。わかったから。
出なくていいから。とまた蓋をして。
でも本当はこの自分が愛しくてたまらないのだった。
だってこのわたしはわたしの本質で自己中で愛で深い。
本当の本当の自分を隠しながら本当の自分を表現しているつもりだった。
ニカーーっとハッピースマイルの可愛いわたしもわたし。
でもなんだかずっと感じてきた違和感。
それはこの本質を無視していたからなんだ。
ああ。気持ちいい。
ずーっと隠してきたわたしは
冷静で静かで落ち着いている。
これはわたしの目の前にいる人そのものだ。
やっぱりそうなんだ。と思う。
結局わたしの憧れていた人は
自分が出したくても出せない自分だったんだ。
目の前にいる人の冷たさに苛立ち、冷静さを羨み、落ち着きに憧れる。
これが真実。
本当のわたしは愛しい。
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