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在廊前に読むnote② -目的からブレない準備をする-
前回の記事をご覧いただいた皆さま、
ありがとうございました✨
初めての有料記事の公開は
内心ドキドキしていましたが、
当日からご購読いただいた方々からのご感想が届きはじめ、とてもありがたかったです。
中にはご自身の直近の展示での経験を交えながら記事内の役に立った部分を教えてくださったり、
「学びになりました」とのご感想をいただいたり、大変励みになりました。
心から感謝申し上げます✨
そして今回は
【目的に対してブレない準備をする】をテーマに、
展示告知という事前準備に焦点を当てて書かせていただきました。
作家活動を始めて、けっこうあるあるなんだなーと感じたのは、
ご自身の展示前の告知が少ない作家さんがかなりいらっしゃること。
「べつに展示に来てほしくない」とか
「展示に来ても来なくてもどっちでもいい」というスタンスの作家さんは、今回の記事で読むところはないと思います。
前回もお話しましたが、
私の展示の目的は
・誰かに自分の絵を見てもらいたい
・良くも悪くも反応をいただきたい
根本は、この2点です。
同じ‼︎ という作家さんも多いんじゃないでしょうか。
そして展示でどんな時間を過ごしたいかといえば、
【人の感性に触れる時間】を過ごしたい。
しかも、よりたくさん!
私のケースのように、
たくさんの人たちに自分の作品を見てもらいたいならば、力を入れる第一優先は何でしょう?
「告知」です。
(作品制作は大前提のことなので、ここでは置いといて)
私は、誰かに見てもらえて初めて
自分の絵が「作品」に成長していく感覚を持ちました。
だから、できるだけたくさんの人にご来場いただきたい思いが強いです。
もし私と同じ思いの作家さんが、
「Instagramの投稿で展示の詳細を載せたから」
「課金して広告も運用してるから」
「たくさんの場所に告知のDMを置かせてもらってるから」
それだけで十分な告知をしている気になって、ご来場への効果としてカウントしているとしたら…かなり要注意です。
私も展示前には、
出展予定の作品の画像や会期のお知らせを何回かInstagramに投稿しますが、告知として足りていると思ったことはありません。
広告も活用していますが、ご来場いただくためのアクションとしては弱いなと感じています。
どういうことかというと、それらの手段は
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