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在廊前に読むnote① -最初のお声掛けと気遣いの動作-


展示会には出展したい。
自分の作品を誰かに見てもらいたい。
だけど、
在廊時にご来場者さまに話しかけるのが苦手…
という作家さんは、けっこう多いように感じます。

グループ展に伺ったり出展したり、自分がグループ展を企画主催してきた経験の中でも、そう感じる場面はたくさん見てきました。

作品を見てくれているご来場者さまがいるのに、なかなか話しかけに行けない作家さん達もいらっしゃいます。

最初のひとこと、
どんなふうに声を掛けていいのか分からずに躊躇してしまいますよね。

だけど、
そこでアクションできなかった場合
特に他の作家さんの作品も展示しているグループ展では通り過ぎられてしまい、
取り戻すことのできない「機会損失」を経験することになります。
在廊は1秒のジャッジ。
一期一会です。

なんで出展したのか。
その目的はなんだったか。
ちなみに私の展示の目的は、
誰かに自分の絵を見てもらいたい。
そして良くも悪くも反応をいただきたい。

根本は、この2点です。

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