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「ぶっこわし」。夢の話

中途半端でもダサくてもアウトプットすることが大切かなって思った次第。まだまだ至らない自分ですので、ご意見いただけたら幸いです。どんどんこんな声が出ればいいのにって思ったから、まずは自分からつらつらと。5分以内には読める量です。

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暫定、こんな夢を持っている

「好きなことをやる」「やりたいことをやる」

その結果、誰かに価値が届き、本人に対価が発生する世の中にするのが夢。


すんごくざっくりしている。

変に狭めると色んなもん拾い忘れそうだからざっくりでいいや。
この夢によるデメリットとかその他細かいとこ詰めたい方はお話しましょう! 


やりたいならやったらええやん!

やる必要があるかどうか・やった結果どうなるかって観点も場合によっては必要かも。できない理由ばっかりすぐ探さないでええのに。どうしたらできるかに全振りすると、あとは「やる」一択になるようなならないような。

「なんでやりたいの?」「なんで好きなの?」って質問に「だってやりたいから」「だって好きだから」は最強のロジックだと思う。
ただ、就活において人事の方は納得感に加えて説明責任があるから、いわゆる“ちゃんとした”理由も用意する必要があると思っている。
どれだけやりたいって叫んでも、そこに貴重なリソースを投資するだけの周囲の納得感や信頼がリスクヘッジとして必要な場合が多く、マインドに加えて、「実績」や「経験」という事実も求められる。


好きなこと・やりたいことをやっている時の生産性ってロジックを超える

スポーツ・バトル漫画とかで、限界を超えて覚醒するシーンに鳥肌が立つ瞬間に得られる興奮が好き。

自分の場合は、誰かのために絵を描いている時や、なにかしら組織全体にプラスの影響を与えられる施策をカタチにしている時はゾーンみたいな感覚に入れる。気が付いたら時間が飛んでいるけど、あの時間の生産性は明らかに高い。

好きなことをやれる人が増えた結果、その人らしさが色んな分野からポコポコ生まれて、自分にできない面白いものが回りまわって、自分含め市場の受け手や下の代が享受していけたら。


メンターという立場を経験

この一年、色々あっても就活支援という場でエンカレッジを続けているのも夢への手段として有効性が高いから。

こんなペーペーがメンターをすることへの恐怖は尽きないし、ずっとビビっていたい。エゴとお節介は紙一重。一材料として使い倒してくれたら嬉しい。

メンターした結果、相手が「自立」して自分から離れていくのがゴールで、「依存」状態になって何度も要請されるようではメンターとしてクソだと思う。メンターのコピーを作る仕組みになってはいけない。


取っている面談のスタイルは「ぶっこわし」

無意識になっちゃってるバイアスを構造分解してぶっこわしたい。本人が一人でもバイアスぶっこわしできる脳にしたいからNLPを使う。自分と面談した人は「脳がとっ散らかった」ってニュアンスの感想をよく言うけれど、それだけ誰かが作ったバイアスに気付かないで無意識を操作されている可能性が高いってことではないのかな。もちろん知らない・気づかない方が幸せなこともあると思うけれど、キャリア選択においては知っておいた方が良いと思う。メンターに加え、実際に企業の採用戦略・採用担当の一端を担ってみて、より強く思うようになった。

よく「会社説明会では綺麗ごとしか言わない」ってセリフを聞くけど、それは何でだろうか?逆に、汚い部分をあえて言うのは何でだろうか?なんでESって生まれたんだろうか?なんでインターンで感動するのだろうか?なんでオフィスが渋谷なんだろうか?なんでカッコいい横文字を使うのだろうか?なんで資本主義なんだろうか?

そもそもビジョンに一致するなんて創業経営者ただ一人だから、それ以外の人はどっかしら重ならない部分があると思う。それなのに、就活って市場では「重なる」部分ばっかりフォーカスするもんだから、本来の「重なっていない」部分が見えなくなってきそうな仕組みやん。


本当になりたい自分でいたいなら思考を止めてはいけない

一旦バイアス全部ぶっこわしてフラットにした状態から、本人が思い描く世界観になるように好きなように組み立てたらいいんじゃないかなぁ。

基本的にほとんどのことは何かしら戦略性を含んでいるから、抽象と具体を行き来しながら相手や企業の戦略をある程度仮説立てて理解した上でバイアスを楽しんでほしい。後から「こんなはずじゃなかった」なんてセリフは空虚で、そういうことも分かった上で「えいや!」って選択することが納得感に繋がるだろう。

酸いも甘いも生々しい裏側も戦略も感情も幅を持って理解した上で、やりたいことをやれたら。

「責任」って言葉の意味を意識しながら挑戦できたら。


「好きなことなら頑張れる」みたいな考え方には条件がある

言うて人間には心があるのが面白くて難しいところで、どっかしら心が休まる場や、余裕がないと頑張れないと思う。確かに自分は仕事好きだし長時間作業も厭わないタイプだけど、だらだら寝たいし、猫と遊びたいし、美味しいもん食べたい。子供を授かった時は子供中心の生活にしたい。


<参考記事>

「従業員だけでは拭えない不安を軽減したい」 メルカリ新人事制度の背景を女性役員が語る。

2分:http://logmi.jp/129255


こうした「心のセーフティネット」的なものはシステムとして作れると思っている。これがあるから人は人たらしめる領域に全振りできる。ワークスアプリケーションズの捉え方と似ているのかな。

だから人事や経営企画という職種が直接的に有効性が高いため、キャリアの希望になっている。ただ配属には色んな事情が絡むため、どこ配属でもぺーぺーでもぎゃんぎゃん言えるかどうかが自分の就活の軸になってた。


今後の話

どこの場でどんなことをやっているかは手段に過ぎないからコロコロ変わっていくかもなぁ。
世代とか人種とか性別とか職種とかバイアスに縛られないで、全方位から生意気に沢山学ばせていただき、何かしら与えられるような人になりたいなぁ。
そんでゴールまでの筋道が見えるたびに消えていきたい。

そこに愛と礼儀と責任とお節介心とかその他もろもろを忘れないようにしたいなぁ。もっともっと幅が欲しいなぁ。


おわりに

ここまで読んでくれてありがとうございました^^ 

このnoteにいただいた5分が今後5分以上の価値に繋がっていれば幸いです。


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