私が決めたら、周りが勝手に変化しはじめた!!
さて、2つ前の記事から登場している高校生の息子(高1)。
子ども自身が成長してきたという要因もあると思うのですが、
最近、目に見えてイキイキ、前向き、常に攻撃の的だった弟(中1)に対しての態度が柔らかくなったのです。
少し前までの状態は・・・
私自身、一番落ち込んでいた10年前から徐々に復活し、ここ数年、前向きではありましたが、
それでも、子どもたちに対し声を荒げることがありました。
弟を攻撃する兄の言動を聞きながら、
このセリフ、どこかで聞いたことがある・・・・。
そう、私が長男に向かって放つ言葉そのままに、長男が弟に「圧」をかけているのです。
私が長男を責め、その責められてたまったうっぷんを弟に向け、そして弟が私に反抗的な態度になる。
先日開催されたポジティブ心理学者松村亜里さんの無料セミナーの中で紹介されていた「ドロドロトライアングル」な状態だったのです(-_-;)
ポジティブ心理学を学んで
今年3月から7月にかけてポジティブ心理学コンサルタントを学んできました。
幸せな人がなぜ幸せなのかを研究しているポジティブ心理学。
そこでわかった幸せな人の習慣を実践すれば、幸せになることを教わりました。
小さな行動や習慣でも、毎日こつこつ実践することで変わるのです。
最近私がやった、たった一つの習慣
私が意識して始めたこと、それは、子どもたちに質問することです。
質問の内容は「今日、なんかいいことあった?」
最初の頃は「うーーーーん」と難しく考えていましたが、毎日聞いていると、こちらから質問しなくても「今日、こんなことがあった」と話してくれるようになったのです。
子どもが話す良かったことに対して、さらに、どうしてうまくいったと思う?と次の質問をします。
こういうやりとりを意識してするようになったあと、日に日に子どもたちの様子が変わり始めました。
「起きろー!!」が必要なくなった?!
さらにびっくりする変化が。
朝、なかなか起きてこなくて、毎朝のように「起きろーーー!!」と起こしていたのですが、最近は、子どもが自分たちで目覚めるようになりました。
そして、最近は、兄弟そろって「早朝ウォーキング」に出かけています。
早朝ウォーキングをして、その後学校でどうだった?と聞いてみたところ、
兄弟そろって「授業中眠くならなくなった」と。すごい効果だ!!
すかさず、「それって、すごい効果だね!朝、太陽の光をあびて体を動かすって大事なんだね。それが習慣になれば、毎日もっと勉強もはかどるかもね」と言ってみました。(嫌味っぽくではなく、心から喜んで言いました)
次の日、さらにまた次の日も、ウォーキングは続いています。
ここでもポジティブ心理学で教えてもらった声掛けのコツ。
結果を誉めずに、努力を誉めました。
この幸せへの切符を皆さんにも受け取ってほしい
ポジティブ心理学コンサルタントになってから、そんな気持ちが沸々と湧いてきて、皆さんに伝える行動を始めました。
noteでこの記事にたどり着いてくださった方で、
もし、ポジティブ心理学ってどんなものなの?と気になった方は、
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また、9/26(火)朝8時からは、フェイスブックで、
「ドロドロな人間関係を幸せな関係に転換する科学的な方法」のフェイスブックライブ最終日の配信があります。
今月3回にわたって配信された内容の総まとめですので、他の回を視聴できなかった方も大丈夫♪です。
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ぜひお気軽にご登録ください。
ポジティブ心理学2023公式ライン