おならの出し方 と さかあがり
「おならの出し方教えてください」
えっ?
「おなら出してますよね?」
う、うん。
「いつも出してますよね」
あ、はい。
「ぼく、出ないんです」
「がんばっても でないのです」
そ、そうなんだ。
だったら、こうやって
おなかを やさし~くさすって、
なでなで~空気をすって~はいて~
プッ ほら でたょ。(あたしは)
「で、でないですよ~」
いったい、何食べたの?
いつもは どんなかんじ?
おなかは痛いの?
おならでないと 困るの?
人の体の状態は 人それぞれ。
腸の長さや 遺伝的な体質も それぞれ。
腹筋や 腸内細菌の種類や 水分量や ストレスによっても
状態は違ってくる。
それらを わかるのは 自分だけ。
鉄棒の「さかあがり」。
小さいころからやっていると
すぐできる。
コツを習得して 毎日練習する。
新人類への進化も
きっと「さかあがり」
みたいなものだと思う。
よい宇宙人が
ピッと変身させてくれない。
おかあさんが体育の授業に
やってきて「よいしょ」と
さかあがりを援護してくれても
それでは「さかあがり」が
マスターできない。
上級生から「コツ」の
アドバイスを受けて
筋トレや
地道な練習がだいじ。
わたしは 5年ほど
ヨガをやっている。
いまや 上級者のポーズもできるようになった。
鋤のポーズ
の変形
ブリッジもできるよ
鶴のポーズも!1分ぐらいいける。
蓮華座もできるし
逆さ蓮華座だって出来る!
これができるまで
すご~~~~~い努力した。
悟りたいからやったわけでは
なかったけど
背骨の柔軟さと
集中力と
精神統一
これを習得できた。
ヨガおすすめです!
新しい様式では ヨガやるなって!
進化させたくないのかも!
背骨の中に「悟り」がある。
文献や素材や取材費として使わせていただきます。