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断捨離終着駅「地球のすべてがレンタルショップ」~初転法輪を学ぶ~

人間関係がうまくいかないとき

相手を「自分のもの」だと思っている

親 子ども 妻 夫 友人 恋人 上司 etc

これらの「存在」を「自分の○○」と思うから悩む。

たとえば「自分の親」!親ならこうあるべき!とか。自分の○○なのに自分の理想ではない!それは、頼んだメニューの「イメージ」と違うから「文句を言うレストランの客」に似ている。

自分を変えることは出来るけど 人を変えることは出来ない。無理に変えさせると「相手のストレスになる」=争いの元になる。

まだもうすこし一緒にいたいなら(相手から学びたいなら)「相手は自分のものではない」所有欲を手放して、相手は《レンタル品》だと思い、大切に扱おう。そばにいてくれるだけで感謝です。

一緒にいることが つらいなら、返せばいい。他に借りたい人がいるかもしれない。見たくないなら 見えない場所へ 行けばいい。

目で見えて、触れているときは「自分のもの」だと感じやすい。

「時間が存在する地球」では、ずっと一緒にいられない。必ず終わりがある。必ず別れがある。

たくさんの関わってきた人 たくさんの思い出や出来事は、その瞬間しか存在しない。所有していると思っている「すべてのもの」は「あってないようなもの」。

愛着あるもの すべて 自分のものではない

地位も 名誉も

家も 土地も お金も 若さも 健康も

どんなに豪華なご馳走を食べても 次の日には「お腹はぺこぺこ」になる。

すべては「一瞬」のできごとだから 満足することが持続できない。

餓鬼と同じ

自分の「身体」も「レンタル品」
死んだら「地球に返すもの」

「自分の魂」だけが「自分のもの」

Q1.何も得られない地球で、自分の魂は「何をしにきたのか?」

お釈迦様が「初転法輪(しょてんぽうりん)」でざっくり言ってます。
A1.【苦しみを知ること】
★苦諦(くたい)=迷い
★集諦(じったい)=愛着
★滅諦(めったい)=終わること
★道諦(どうたい)=悟れない

簡単に言うと、何が真実かわからなくて迷って、欲に執着し、死にたくなくて不安になって、悟りが何かわかんない。

人生って「くるしみ」なんですよ~♪と。

四苦八苦(しくはっく)が「地球」なんです。って言ってます。

①生苦=生きる苦しみ
②老苦=老いる苦しみ
③病苦=病気の苦しむ
④死苦=死ぬ恐怖の苦しみ
⑤愛別離苦=愛する人との別れ
⑥怨憎会苦=憎いものと会う苦しみ
⑦求不得苦=ほしいものが得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく)=魔法が使えない苦しみ(不便な体)

うんうん、全部そのとおりなのに…。
苦しみからの卒業できない=解脱できない。

今、地球に生きている全員(わたしも)

✨超マゾヒスト✨「苦」がやめられね~。

そろそろ「苦をやめて」【ハッピーポイント】貯めて→⑧の魔法が使える体と心になりたいね!
※苦をやりすぎると「魂」すり減っちゃうからね😂


~断捨離を深く掘り下げたらお釈迦様まで登場してきました😅~
大昔から変わらない「題目」を現在でも「修行中」♪



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