わたしと出会った人は
楽しんでもらいたい
幸せになってほしい
そんな思いで生きてきた。
けれど 湧き出る愛の泉に
大型ポンプ車を設置して
泉が枯れそうになることが
たびたびあった。
やりきれない思いが
こみあげてくると
マザーに会いに行く
彼女の残した言葉が
また
心に青く清浄な光を
呼び戻す。
マザーテレサのことば
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私たちは、大きいことはできません。
小さなことを
大きな愛をもって行うだけです。
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導いてくれる人を待っていてはいけません。
あなたが人々を導いていくのです。
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あなたに出会った人がみな、
最高の気分になれるように、
親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
あなたの愛が
表情や眼差し、微笑み、言葉に
あらわれるようにするのです。
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愛されることより
愛することを。
理解されることよりは
理解することを。
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所有すればするほど、
とらわれてしまうのです。
より少なく所有すれば、
より自由でいられます。
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喜びとは、
魂を捕まえられる
愛の網なのです。
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愛しのマザーテレサ
彼女の言葉に「右脳回線」が
通信復旧
心の穢れを払う効果がある
「私たちは、
成功するために
ここにいるのではない
誠実であるために
ここにいるのです。」
こうして 長い間 生きてきた。
けれど するどい目つきの 三日月さまは
わたしの心の中を ざわざわ させる
「昔のこと」が
「蒸し返される」
蓋をして
知らんぷりしていた
心の壷
そこには
「嫌な思い出の残りカス」が…
腐っていた…!!
蓋をあけたばかりは
「わっ」って びっくりして
そして それをみて
涙がどんどん 流れてきた。
傷ついた心の欠片が たくさんあった
壷にしまって 何事もなかったように
暮らしてきた 自分を悔やんだ。
そのころに できなかった
傷の修復を
今になってすることになった。
そして なんと 結論が出た。
もう やめよう!だ!
何をやめるのか?
それは
愛の泉を 枯らすような者に
愛を流すのはやめよう!ということ。
人間を 善と悪に ヤギと羊 天使と悪魔
などと 2つに分かることなど
絶対に出来やしない!いや やってはだめだと
思ってきたけれど
そうではないらしい!
いいひとそうな やさしそうなひとでも
ほんとうはそうじゃないように
こわそうで へんくつで いじわるそうでも
ほんとうはそうじゃないように
ほんとうはもう すでに
ふたつに わかれている。
みかけだけでは わからないけれど
ほんとうは もっと まえから しっていたのに
見たくなかっただけなのだ。
がんばれば 救えると思った!が
ムリだった!
自分が傷ついただけだった。
お釈迦様の声がした
「だよね」!って 「ほらね」!って
ということが やっと わかった新月でした。
文献や素材や取材費として使わせていただきます。