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遅めの自己紹介

こんにちは。いつも読んでいただきありがとうございます。

noteを書いて数か月、始めてからだいぶ時間がたってしましましたが、今日は自己紹介をしたいと思います。

これからnoteにどんなことを書いていくのか、どんなことを想って始めたのかなどまとめてみます。どうぞお付き合いください。

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このnoteは

“悩みやすい人”について書いていきます。

悩みやすい人、というのは私自身のことでもあります。

悩みやすい人は、いつも何かに困っています。違和感や不快感を感じやすかったり、同じことについてずっと考え込んでしまったり、考え過ぎだと言われたり。どうしていつも私ばかりこうなのか、ほかの人は気にしていないのに。ほかの人は嫌な気持ちにならなくていいよな、ずるいよな。しまいには、いつも私ばかりこんな気持ちになって損してる、苦しんでるなどと自分以外の人を妬ましく思ったりしてしまいます。そしてそんな妬ましい自分も嫌になっていきます。

不のループに長年はまっているんですけど気が付けないんです。

悩んでる人って、悩みたくて悩んでる訳じゃないんです。だけど悩まない方法もわからない。そして周りにはわかってもらえない。わかってもらえないことに、寂しさや怒りを感じることもあると思います。

悩んでいる人がどんな思考回路をしているのか、そして悩み多き人の寂しさや怒りが少しでも和らぐ方法、楽に生きられる方法を提案していけたらいいなと思っています。

私が重きをおいているのは、“自分の話を聴くこと”です。自分の話を聴くことで、悩みやすくて困っている状態から少しずつ抜け出せるようになってきました。人って意外と自分のこと知らないんです。知らなくて対処方法がわからなくて、ぐるぐる同じことを繰り返しているときが多いんです。自分を知って理解していくことが、これからの時代を生きていくのに一番大事なことだと感じています。


もうひとつは、大好きな“エンターテインメント”についてです(まだ書いてない)

私は中学生のとき、とあるアイドルのファンになりました。それからかれこれ25年、人生何かあるたびこの方に心底救われて生き延びてきました。

好きが高じて就職先に選んだのはテレビ番組の制作会社。去年まで約13年ほどをテレビ業界で過ごしました。業界人の端くれとしてそれなりに裏側を見てきましたが、それでも尚、大好きに変わりはなかったエンタメ界。大好きなエンタメと私の関わり方や観方、悩みやすい人がエンタメから何を学んできたかなどを少しずつ書いていけたらいいなと思っています。

心理×エンタメ(アイドル)

これが私の根幹になるところです。


文章も悩みがちなもので、一記事書くのにかなり時間のかかるタイプです。1週間に1記事目指して、自分のペースで焦らず書いていきたいと思います。

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このあとは、もう少し詳しい自己紹介をしていきたいと思います。


どうして悩み多くなったのか

元々、機能不全家庭育ちのアダルトチルドレンです。HSP気質もあります。言いたいのはメンタル弱めだということです。

機能不全家庭というのは、家庭内がうまく機能していない家族のこと。

家庭内で安全が守られず、適切な保護が与えられず、一人ひとりの人格が尊重されないような家庭。私が育った家族は、暴力や放置があった訳ではないけど、物心ついた頃には父と母は一切喋らず、私と妹が伝書鳩のように二人の間を行き来してメッセージを伝えていました。

愛着障害の要素も抱えています。子どもの頃から安心できる安全基地がないと思って生きてきたので、どんなことにも不安を感じやすく、緊張したときや不安を感じたときの不快度がほかの人に比べると高いようです。

HSPは、繊細な・敏感な・過敏な人です。

元々神経が過敏な傾向があることと、幼少期の環境により過敏さにより磨きをかけたという要素があります。この過敏さが悩みを抱えやすい主な原因になっていると思います。

このような、いろいろな要素が絡み合って悩みやすい傾向にあると思います。自分の話を聴いて、そういう種類の人間がいると認識できるようになったことが、自分を理解する意味でとても大きな進歩でした。



テレビ制作会社時代

バラエティ番組を主に担当していました。入社した当日から徹夜で会社に2泊、家に帰るのは2週間に一度、床で寝る、時給200円…など、労働環境最低のザ・テレビ業界のADを体験し、心身ともに疲れ果て3年後には家に帰れるプロデューサー業務に転向しました。

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(当時の海外ロケにて)

この業界での勤務は、人としての偏見をかなり作ったと今になって実感しています。テレビ業界で働いているのは、我が強い人ばかり。そうでなければやっていけない世界でした。弱肉強食、学歴と給料の格差、演者とスタッフの格差、自己主張の極み、権力、正しいことと偉いことの違いなど、とても刺激的な世界ではありましたが、なんだかひねくれて物事を考えるようになっていました。

その後、妊娠して結婚した訳ですが、母になった頃には生い立ちと生まれ持った過敏さと業界でのひねくれを兼ね備えた、意味の分からない人格が形成されていました。

そして、悩み始めました。


とにかく私、心の動きとエンターテインメントが大好きなんです。ドラマや映画を見て、深読みするのも大好きでたまりません。推しが出ているテレビを見て今日の様子や、彼らが今感じてることなどを深読みするのも大好物です。(みんなやるよね?)

今日は実は誕生日です。今日から始めます。

お付き合いありがとうございます。








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