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キッチン収納の正解は100人いれば100通り!!

SNSの真似をして使いやすくなりましたか?

こんにちは。
ライフオーガナイザーの山下かおるです。

早速ですがみなさん、キッチンの使い勝手に満足していますか?
SNSで収納グッズやシンデレラフィットを見て真似したけどどうにも使いにくい。
そんなことはありませんか?

たとえ同じレイアウトのキッチンだとしても鍋やフライパンの数も頻度も人それぞれ。
これが正解!とはなかなか言い切れないのが現実。
何か違う、と思いながら我慢して使っている方も多いのではないでしょうか?
 

鍋、フライパンの使いやすい収納の正解は?

我が家は築50年のビンテージマンション。
床や壁をリフォームして住んでいます。
ですが作りは当時のまま。
キッチンは孤立、いや独立しています。

昔ながらの独立した作り
ある意味集中して料理ができます

さほど広くもありませんがコンパクトに必要最低限のものは収まっています。
キッチンの使い勝手を左右するのはやはり動線。
我が家も基本のルールに沿ってコンロ下はコンロで使うものを入れています。

コンロ下の引き出しには鍋やフライパン
火にかけて使うものを入れています

コンロの下の引き出しは高さがかなりあるので大きなフライパン(30センチ)もニトリのフライパンスタンドで縦に収納。
よく使うものはワンアクションで出せるように、それ以外でも2アクションで取れるようになっています。


コンロがキッチンの左端にあるのでフライパンなども左手で取れるような向きで収納しています。
右側にある場合は逆に収納すると取り出しやすいかと思います。

フライパンスタンドに収まりきらない
使用頻度の高いものには指定席を

フライパンスタンドに全て収まるのがベストですがなかなかそうはいきません。
蓋と毎日お味噌汁に使う片手鍋は100均のブックエンドを使って収納しています。
ブックエンドは鍋のサイズに合わせて両面テープで固定。
スタンドに蓋を引っ掛けられるのは嬉しい誤算でした。

蓋が引っ掛けられて丁度良い

蓋の収納に使っている二つに分かれたブックスタンドは凹みに蓋の取手部分が引っ掛けられてこれもまた嬉しい誤算!

この凹みがいい仕事をします


わかりにくいけれど凹みに黒い持ち手が
引っ掛けられて取り出しやすい

我が家の鍋、フライパンの量と使う頻度を考えると今のところこの収納と場所がベストでした。

子どもの成長や鍋、フライパンの見直しがあった場合、また場所を見直すことになるでしょう。
重ねてしまうとどうしても使いにくいし傷がついたりします。
鍋やフライパンの深さによってはフライパンスタンドよりプラスチックケースを使う方がいい場合もあります。
100人いれば100通りのスタイルがある。
ご自分に合った収納と出会う一つの参考にしていただけると幸いです。


#台所収納 #ライフオーガナイザー #整理収納

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