その試運転は何のため
今日、妹家族が帰省したのだけれど、部屋のエアコンが壊れていたらしい。
年に4〜5回しか使われないその部屋は、3時間かけ続けたエアコンによって、室温33℃という快適な環境に。
…つける前と変わらんな💧
設定温度は18℃。目標が高すぎると、やる気が出ないということだろうか?(違う)
風は確かに出てくるが、その風が涼しくない。猛暑の昼間に、車のエアコンを外気にしたときのような、むぁ〜っとした強風が吹く。
まぁ、20年選手なので、寿命であれば仕方ない。
…のだけれど、あれ?
確か、夏なのに壊れていたら大変だから試運転はしておいた、と母が言っていたような?
母に確認したところ
「先週は、ちゃんと動いたのよ」
「冷房までは確かめてないけど」
…おや?
「そういえば、タイマーのランプがちかちかしていたのが気になったけど」
…おやおや?
「でも、間違いなく動いてたよ」
おやおや母親。
つまり、先週から壊れてたのね💧
ていうか先週だと、故障が判明したとて修理は間に合わないと思うぞ。
これ、職場でもあったなぁ。
「送付先に変更がないことを確認してあります!」
って言われ、なぜか郵便が届かない。
本当に確認したのか聞いたところ、
「半年前に調べてあります」
とキッパリ言われたことがある。
なんのための確認じゃあー!( ゚д゚)
間違いなく確認している。
でも意味がない。
「なんのため」を考えることの大切さを
あらためて感じたのでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?