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不育症と過ごした10年。
私の不育症歴を時系列にしてみました。
こんな10年でした。
【2008年:27歳】 結婚
約1年間かけて結婚式・新婚旅行
【2010年:28歳】 妊娠①→9週流産(双子)
【2010年:29歳】 妊娠②→12週流産(男の子)
12週を過ぎたため、流産手術不可。
出産という形で陣痛促進剤を使い出産。
死産届と火葬が必要。
胎児染色体検査異常なし。
【2011年:30歳】 不育症専門病院で検査
異常無し=今後の治療はなし
【2012年:31歳】 妊娠③→帝王切開で出産(女の子)
不育症治療はなく、無治療での出産
2013年から仕事復帰。しばらく妊娠はお休み。
【2015年:34歳】 妊娠④→31週死産(男の子)
不育症治療はなく、無治療。妊娠中から成長が小さめ。
胎動を感じず、すぐに病院に行くものの心臓は止まっていました。
陣痛促進剤で4日かけ出産。死産の原因は不明。
死産届と火葬が必要。
胎児染色体検査異常なし。
【2015年:34歳】 不育症専門病院で検査②
死産から2カ月後、再び不育症専門医の元で再検査。
全く異常なし→夫婦染色体検査も異常なし
「原因不明不育症」となる。
今後の治療方針:アスピリン→ヘパリン自己注射
【2016年:35歳】 妊娠⑤→11週で流産(男の子)
不育症治療→アスピリン服用
胎児染色体検査異常なし。
【2017年:36歳】 妊娠⑥→胎嚢確認のみ化学流産
【2018年:37歳】 妊娠⑦→帝王切開で出産(男の子)
不育症治療→アスピリン服用・ヘパリン自己注射
・お腹の中でずっと小さめだったこと
・これまでの流産・死産経験がある
私の希望で37週0日の生産期すぐに帝王切開にて出産。
流産は15%くらいの確率で起こると言われています。
「よくあることだから・・・」と、流産経験者の誰しもがほぼ「必ず」言われるのではないでしょうか?
ただ、20代の流産率は10%程度であるにも関わらず、20代の時点で、私は2回流産していて、いずれも「心拍確認後」でした。
また、胎児染色体検査も実施し、異常がありませんでした。
それでも「よくあること」
と言われました。
ただ、一般産婦人科は不育症専門病院ではないため、「よくあること」と言われてしまうのは、ある意味仕方ないかもしれません。
私は2回流産&いずれも心拍確認後だったことで、「よくあること?」と疑問に思い、それが決め手で「不育症」にたどり着きました。
何か不安に思う方は、ご自身の体を気にかけてあげて欲しいと思います。
すがる気持ちで、日本屈指の不育症専門病院を受診しました。
先生も「双子はそもそもリスク妊娠だから不育症とするかは微妙だけど、2回目は心拍確認後で13週。何かあるはず。」と、検査しましたが、わかったことは
「まったくもっての健康体」
「不育症ではない」
先生も驚くほどの結果で、「治療なし!」という診断でした。
20代の時は「不育症ではないんだ!良かった。出産できる」と希望を持て、実際に無治療で一人産むこともできました。
ただ、その後、死産・流産と繰り返すほど
「原因不明の不育症」となり、
「原因不明の怖さ」を身をもって経験しました。
気持ちのやり場、不安、孤独、誰にも言えない辛さ、自分自身が生きている意味はなんだろうか、そんな気持ちを沢山経験しました。
「なぜ私ばかりこんな想いをしないといけないのか」
そんな日々でした。
なぜ、そこまでして?諦めたら?と思われるかもしれません。
でも、ただただ、赤ちゃんをもう一度抱っこしたかったんです。
ゆっくりにはなりますが、これから一つ一つ思い出しながら、記録していこうと思います。
****Kao****