ガサツな私もHSP 〜HSP/HSCの話③〜
「私って、あの子って、
HSPなのかな?🤔」
とか、
「それっぽい気もするけど、
私(みたいなガサツな人)が
繊細さんなんて、いやいやそんな🥴」
(↑私 笑)
という時、
HSPかどうかは
どうやったら分かるのでしょう?
ということで、
今日はちょっと、
定義付け的なお話を…🌿
HSPというのは、
1996年にアメリカの心理学者、
アーロン博士が提唱しました。
HSPは病気や障害ではないので、
病院で診断を受けるものでは
ありません🏥
アーロン博士が定義づける
HSPとは、
①物事を深く処理する
②過剰に刺激を受けやすい
③感情の反応が強く共感力が高い
④些細な刺激をキャッチする
の4つの「全ての」特徴を持つ人。
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アーロン博士の
HSP/HSCセルフチェック🌸
http://hspjk.life.coocan.jp/Self-Test.html
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この2つ目の
刺激を受けやすい=疲れやすい
だけは、
弱点になりやすいとされていますが、
(物や音がたくさんあるところはしんどい、
取り込む情報が多いからキャパオーバーも早い、など)
あとの3つは、
優れた才能を発揮できる部分なのです✨✨
素晴らしくないですか??
あなたは(この子は)
才能のかたまりなのです🤩✨
(これ、HSPじゃなくてもですけどね💗)
つまり、
とても洞察力があって
ユーモアや本質を見抜く目があり、
ちょっとした変化もキャッチしたり、
他人のいいところや困っていることも
見抜いて
力になることができる😍
そして、
季節の変化や自然の美しさにも
気が付きやすく、
結果、深い安らぎや感謝を
感じることができるのです💗💗
しかも、2つ目の
「刺激を受けすぎて疲れる」
弱点とされるところですら、
つまりは
「情報や刺激が少なく
安心安全を感じられているときは、
バリバリ才能を発揮できる」
ということを教えてくれているのです💗
②があることを知ることで、
自分を発揮できる環境が
分かるんですよね🥰
あなたも、HSPに
なりたくなってきませんか?😏笑
そしてHSCである
長男と娘は
空の色の変化や、
自然の美しさに感動したり、
音楽が大好きだったり、
母が前髪切ったことにも
すぐ気がついてくれたり😆
まさに日常で
HSCらしさを発揮しています💗
今年大学生になった長男は、
相手の懐に入るのが
とても上手なのですが、
それは間違いなく
洞察力(①)と直感力(③や④)を
使っています。
でも、
自分を抑えて相手に合わせてる
しんどい状態なのかといえば
そうではなく、
自分はリラックスした状態で
相手の「ここ」というポイントを
さっくり突いているようです。
(母はしょっちゅうサクッと突かれて、
手のひらで転がされてます🤣)
とはいえやっぱり
この4つの特徴で
しんどかったこともあって、
長男は低学年の頃は
「環境の変化」がとても苦手で
学校へ行くことが苦手だったり(②や④)
自分の考える本質に合わないことは
受け入れられなかったり(①の部分)
本当に親子でぶつかりまくったりもしました。
この頃にHSPを知っていたら、
ぶつかりまくり100%を
95%ぐらいには(少なっ🤣)
減らせてたかもしれないな〜
と思います。
まぁでも、
長男とのぶつかり稽古があって
娘の学校行かない日々があって、
やっと腑に落とせたHSPだから、
どちらにしても何もなしでは
得られなかったんだけどね😝
だから、今もしあなたや
あなたの大事な人が悩んでいたら、
それは、後に大きな宝に化けますよ〜💗
ちなみに、
HSPの才能を発揮している今の長男と、
幼い頃の長男。
何が違うのかといえば、
「体がリラックスしているかどうか」
なのです。
長くなったので、
「体のリラックス」については
またお話ししますね〜😊💗