夏休みが始まった
昨日は月命日だったんだけど、子供たちは終業式でウッキウキの午前中帰り。
仕事終えて小学生、中学生のお昼を買って帰って食べてる間にもう次男の友だちが遊びに来た。
小学生、ワーワーキャーキャーすごく元気。楽しそう。羨ましいくらい。
ママが亡くなってからもう季節が二回変わったのか。
なのに私だけ時が止まったみたい。
でもこの6ヶ月いろいろやることはやってきたんだよね。
長男の卒業式、入学式、参観会、役員会。
サッカーの送り迎え。お弁当づくり。
体調が悪いながらもこんだけできるなら、私って大丈夫じゃない?って思う。
でも日々痛みに敏感になって気になってることは確か。
でも最近はバカバカしくなっていちいち病院に行くことはやめた。
死にそうな人はもっと動けなくなるでしょ?って思って。倒れたらその時はその時?それじゃ遅い?
こうなったのもママのせいなのよ。
癌がわかる1か月前には姪の結婚式に出るために長野に旅行して、パートもギリギリまで行って、孫の幼稚園の発表会にも行って。
いよいよ具合が悪いってなったら癌の末期って。
そんなことってあるの?
それから1ヶ月で亡くなってしまった。
人間ってなんて儚いんだろう。
癌ってなんだろう。
癌になったって手術したり薬でよくなるひともいて。
運ってやつなのかな?
未だにそんなことをぐるぐる考えている私ってやっぱりママの死を受け入れられていないんだと思う。
一番近くで見ていたのにね。
子供たちがくっついてきてあれやって、これやって、ご飯はなに?あれはどこ?って。
今日は仕事も休みだから1日長い。