Kindle Unlimitedをやめて感じた
数年間登録していたKindle Unlimitedをやめた。
あれから数日たったので、今の気持ちを綴ってみようと思う。
Kindle Unlimitedをやめて不便なこと
Kindle Unlimitedをやめて不便なことは、ふとしたときに読み放題の本をよめなくなったこと。
特に『これ読みたい!』とかではないけど、いいレシピないかな〜とかちょっと植物の育て方知りたいな〜というときにKindle Unlimitedで検索して本をダウンロードして見ていた。
ネット検索でも良いのだけれども、それよりは濃い情報が得られるような気がしている。
個人でKindle出版もできるので、そういったライトな本も多数あって結構活用していた。
特にデジタルデトックス系の本は個人で出して参考にすることも多かったので、そういう本を読み放題で手軽に読めなくなったのはちょっと不便。
Kindleで数百円で買うこともできるけど、買うほどではないんだよね〜。
そもそもガチで読みたい本は購入するわけで『買うほどでもないけど、読み放題なら読もうかな〜』と手軽に手にとれるのがKindle Unlimitedの良いところだと再認識した。
Kindle Unlimitedをやめて良かったこと
1冊1冊の本ときちんと向き合えるようになった!
私の場合読み放題だと『たくさん読まないともったいない』とか『せっかくなら』みたいな気持ちになってしまい、1冊1冊をきちんと読み込めてなかったなと。
今はKindleで過去に買った本を読み返していますが『こんなこと書いてあったっけ?』と思うことが多い。
今読んでいるのは『僕らはそれに抵抗できない』
依存ビジネスに関する本です。
前も読んだんだけど、今のほうが心に突き刺さる感じがしています。
1冊1冊ときちんと向き合えるようになったこと、1冊1冊を大切に思えるようになったのはいいことかも。
Prime Readingを活用してみる
アマプラ会員なので、Kindle Unlimitedに加入しなくても一部の本は無料で読むことができる。
プライムリーディングだと、Kindle Unlimitedに比べれば遥かに対象本は少ない。
それでも、『なにか読みたい』という欲は満たしてくれると気がついた。
なので昨晩検索していくつかをダウンロードしてみた。
プライムリーディングは追加料金なし。
Kindle Unlimitedは月々980円。
圧倒的な対象本の多さなのでKindle Unlimitedのほうが良いのだけど、しばらくはやめたまま様子を見たいので、プライムリーディングを楽しんでみる。
どうなんだろうか。
やめてみて思うけど本好きにKindle Unlimitedはたまらないサービス気がする。
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