【新潟移住あるある】白鳥
東京から新潟に移住して、生活習慣や行事のちょっとした違いに驚く・・・という「移住者あるある」な話。
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「ランニング日記」によく書いている白鳥のこと。
(最初に書いたのはこの記事↓)
そう、秋になって白鳥が新潟に飛来すると、テンションが上がる!
東京出身の私にとって、白鳥のイメージとは・・・
バレエ「白鳥の湖」とか・・・
童話の「みにくいアヒルの子」が実は美しい白鳥だった・・・
というファンタジーの世界だった。
新潟に来て、最初に住んだところには白鳥は来なかったので、
イメージはファンタジーのままだったが、
今の住所に引っ越して、秋になったら・・・
白鳥が家の近所にいるのよ?
上空を飛ぶのが家の窓から見えるのよ?
農道をランニングすれば、田んぼで過ごす白鳥ファミリーが至近距離よ?
テンションあがるでしょうー??
でも新潟育ちの人々は、見慣れているので特にテンションが上がるわけではない。もったいない。
白鳥が力強く飛んでいる姿は本当に美しい。
以前、夕焼け空に白鳥のV字編隊が飛んでいるのを見たことがある。
白鳥たちが夕焼け色に染まった姿、今でも心に焼きついている。
V字編隊もいいが、つがい?で飛んでいるのも微笑ましいし、
遅刻でもしたのか、ひとりであわてて飛んでいるように見えるのもいて、かわいいものだ。
飛んでいなくても、田んぼでファミリーたちがくつろいでいる姿もいい。
幼鳥はまだ白くなくて灰色だと知った時「ああ、『みにくいアヒルの子』ってここから発想されたのかな」と思ったものだ。
東京の家族が新潟に来た時、ちょうど秋だったので夕方の瓢湖(ひょうこ)に案内したら大喜びだったわよ!
各地の田んぼにいたファミリーたちが、夕方に瓢湖に戻ってきて、着水する姿がカッコいいったらもう。
というわけで、旅行者には白鳥観光を強くお勧めしたい。
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【今日の写真】みんなのフォトギャラリーから。
「白鳥」で検索。
みなさんの白鳥写真を見ていて気付いたのですが、
湖で優雅に泳ぐ白鳥、ってあまり見たことがなくて
(瓢湖だとカモが結構一緒にいるので)、
普段見る姿は田んぼにいるか、飛んでるか・・・だなぁって。
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