出雲への旅6
出雲大社を出た後は、
もう、やることはわかったので 早く全部を終わらせてしまえ、 と、
二人の妹さんの共通のイメージを 直感で書き出し、その場所の地図を みて、決めました。
確か、日御崎灯台、須賀神社、 神魂神社e.t.c...
白い石の入れる場所はみつからず、 宝石を入れる場所をみつけては、 先程の手順で進みます。
宗教団体みたいで、恥ずかしいなぁと 思っていましたが、
幸い、私達が行くところは、どこも ひっそりと誰もいなくて、 行った先に 宝石の形と、同じような場所をみつけると、、、
例えば、日御崎では、崖から見える岩と ミニチュアの様にそっくりな原石がある ような感じです。
双子さん達が、2人で場所を さがし、先生が石を選び、 私達で祝詞をあげる。 この手順で進みました。
石も少なくなり、チェックインができる時間になったので、 先生達とわかれ私達は予約した旅館に行きました。
もう、これで終わりだね! 一仕事終わった感あるね!と喜び、
当初の目的の さて、温泉でも入るか。
温泉を堪能した私達は、 これから少し休んで、 美味しいものを探そうと 話していましたが、
Kさんが、
先生、恋人さがしに御利益がある 八重垣神社に行きたいと思っていた ので、付き合ってもらえませんか? と言われたので、
じゃあ、そこに行ってから、 近くの夕食場所をさがそー! と、観光モードに切り替えて 八重垣神社にいき、 池に紙を沈めていました。
すると、後ろからやっぱりいた! と、先生の声。
また?😩まだある?
あれから石を全部入れて、終わりだと 思ったのに、 私のバッグに一個残ってたのよ!
と、今までの石より随分高価そうな 瑪瑙をみせられました。
妹達がまだあるはずなのにわからないから、kaoさんの 白いやつじゃないか?と、 2人を呼ぼうと話していたんだけど、
お守りに買った石を思い出し、 もしかして、これ?と、妹に聞いたら、 それそれ!と言われたんだけど、 これ、けっこう高いのよ。
もったいないけど、今来たところに、 貴方達が先に着てるなんて、やるしかないわねぇ。
え、それを本当に入れちゃうんですか? 着いてから、直感で決めようと 思ってたけど、貴方達がいたから、 確定ね!
たしかに、鏡の池と、全く同じ色をしています。
OK!やりますか。 と閉館寸前で、人も居なくなった池の前で、再び5人で祈りました。
今度こそ、終わりですね! そうね!石も無くなったし、 終わりね!
それに、私達、繰り上げて明日 帰る事になっちゃって。 急に、TVの打ち合わせが入って 明日しかダメなんだって
帰っちゃうんですね。
そうなの、今晩のフライト、 取り直したところよ。 貴方達は、ゆっくりしていって。 出会えて、楽しかったわ!
こちらこそ、ありがとうございました。
お互いタクシーを呼び、
先生達を先にのせ、私達は次来るのを待っていました。
しかし、すぐ来るはずが
全く来る気配がありません。
Kさんがあそこに一台止まってます。 と、
黒塗りのなんだか高級そうな タクシーをみつけました値段は普通どおりと確認し、
そのタクシーに乗り込み、
運転手さん、
どこか、こちらの近くで 美味しい店知りませんか?
はい、松江におすすめのお店が ありますよ。
そこには、不思議なおばあさんが いて、どんな未来も占ってくれますよ。
はぁ😩?私は美味しいものが 食べたいんです!
もう、不思議なおばあさんは、 御馳走様! ほかに
と言いかけたら、 Kさんが、また目をキラキラさせ 興奮気味に、是非!是非! 先生!そこに行きましょう‼︎‼︎! と
すかさず、 運転手が、味も保証します! 名前は、 国際宇宙•生物研究所です!
嫌な予感。😩 なんで食べ物屋にそんな名前 つけるんだろ。