沢山の日本人の骨からわかった事
毎日、骨を整えていて、確信を得た話です。学術理論ではありません。
身体は、超高性能コンピュータ内蔵の有機体だと思っています。 もし、これを人類叡智で作り出そうとしたら、永遠にロボットでは賄えないのではないかと思えるほど高性能のうつわ。
そして、一つとして同じものがない。
その人だけの個性、キャラクターをそれぞれ持っている。
一人一人に無償で、惜しげなく、必ず与えられる、素晴らしい地球からの贈り物です。
私達にはあまりある恩恵だと思います。
私は昔、人の頭蓋骨を整える仕事をやっていました。エネルギーと頭蓋骨の骨をその人の本来の姿に戻す整体と似ているのですが、
エネルギーの流れを光りとして感じる特技を利用した独自な技術を、たくさんの身体を通して、いろんな事を教えてもらい、開発していきました。
なぜか みんな歪んでいる。
しかし、頭の経絡を刺激して、新しく頭と首、足を整える方向に促してあげると、身体の全体のフォルムが美しくなり生き生きとしてきます。
沢山の身体を整えました。身体には、その人の小さな頃からの心身両方の経験、癖、キズ全てが歪みとして刻まれています。
心が癒されると、身体の歪みが治り、身体を治すと、心と脳が癒される場合もあります。
わたしは治療と思わず、進化だと感じていました。
身体はその人の生き様が刻まれ、素直に傷を受け止め、黙って癒す事を死ぬまで続けます。
そして、その人の脳の進化に、常に適合し続ける。病気になることも、その人が正常な進化を得られるため、心の成長を促すため、必要な プロセスだと思いました。
大病を乗り越え、素晴らしい変化を遂げた方も観てきました。
地球の中で、生命体で人間ほど、ここまで歪んでいる生物はない。
他の生き物は正しい完成体をしている。
何故なんだろうと思いました。
小さな花でも、素晴らしいシンメトリーを持っている。
きっと私達人間は、まだ、完成していない、完璧な形に向かっている途中であり、私達の身体はその完成体を、設計図を既に知っている。そう思いました。
私達の持つウツワは、その完成体を知りつつ、私達が進化する過程をゆっくり見守り続けている。
使い手の私達が、使い手が未熟ななだけで、それぞれの個々を生かしきれていない。
素晴らしいウツワは いつか、まだ見ぬ完璧な、設計図どおりの器になる事を待っている。
どうか、自分の一番心と身体が喜ぶものを探して見つけてあげてください。
私達が地球で持っている身体は、それぞれに個性をもち、
その答えを それぞれに知っているはずです。
そして、もし、自分に価値を見出せない方がいたら、
買おうとしたら、どれだけのお金を積んでも買えない
最高に潜在的に無限の能力をもつスーパーコンピュータ並みの、優れた身体を、既に与えられている事を教えてあげてください。