海外移住者が「両親を呼び寄せる」ってアリなんだ~ 003/360
ごきげんよう、コーチバタコです。
実態は・・コーチを目指してお勉強ちう。
目指してるうちから「心意気だけは」プロのつもりで名乗ってみてます。
今日は(個人的に)衝撃的なお話を聞いてしまいました。
@KitsshinoHさんはバンクーバ在住の日本人女性(北海道ご出身)
ご両親がリタイアされたとき、
@KitsshinoHさんの居るバンクーバーへ移住されたそうです。
詳しい経緯はコチラのブログ記事をご覧ください。
ご両親はちゃんと語学学校に通って基礎生活力を付けたうえでのこと。
ただし、「生活力」は英語力だけとは限らないってコトみたい↓↓
※海外でうまくやってけるかどうかは語学力だけの問題じゃない
「移住」にはその国の制度にしたがって滞在資格(ビザなど)が必要ですが
KitsshinoHさんご夫妻が「スポンサー」となって
無事ビザを取得された模様。
※スポンサーとは、移住希望者A の「人物保証人」であり
また「経済的にもAを保証する素地がある」と認定される
移住先の住民です。
就労ビザならば勤務先がスポンサー
バタコの場合は「婚約者ビザ」で旦那がスポンサーで
旦那は雇用や給与に関する証明を提出する必要がありました。
※※ビザ関係はそんなに詳しくないので
「背景説明」程度の知識とお考え下さい・・
確かに、外国に移住した人が両親を呼び寄せるのは
そう珍しいハナシではないのかもしれません。
が、バタコの中ではどちらかというと
■「住みよい国」に出て行った人が
「発展途上国」の両親を呼び寄せるケース
※KitsshihoHさんの記事にもあるようにインド系中国系の家族に
多いケースのような気がします。
↑↑↑「住みよい日本」から「わざわざ出てきた」感があるバタコは
これにはあまりシンパを感じない
または
■呼び寄せる側がかなり大成しているケース
を想定していました。
※トランプ大統領夫人メラニアさんは
出身国スロヴェニア(旧ユーゴ)から両親を呼び寄せ
息子バロン君も含め両親宅にはかなり「入り浸って」
いたと報道で読んだように記憶しています。
当初NYからホワイトハウスのあるワシントンに
夫の赴任後●か月たってもまだやってこない・・
などと言われたりしましたが、
NYはとても居心地よかったのではと思います。
↑↑↑メラニア夫人の場合は「財力」が関係しているよなぁ
ジブンにはあまり関係ないか・・
と思っていた節がありますね・・
故郷・鹿児島県に両親は住んでいて
なかなか会えないし
会うとなると移動時間+体力・旅費など
かなりの覚悟が必要になるバタコとしては
涙が出そうなステキな記事でした。
KitsshinoHさんご両親はすでにバンクーバー移住後18年
お年は80歳近く
(バタコとそんなに大きく変わらない状況です)
ボランティアで日本語を教えたり
お孫さん(KitsshinoHの息子さんたち)と密に交流したり
※徒歩3分の距離にお住まいだそう
本当に素晴らしい!!
その手があったか!?という感じです。
今すぐにも真似をしたいところですが
バタコの両親はバタコの母の「祖先伝来」の地で
農業にいそしんでおり
UターンIターンに憧れる方などから見ると
もしかして喉から手が出るような?
ナチュラルライフを送っています。
(年金暮らしで
農業で生計を立てているわけではありません)
■自分たちの食べるお米
■自分たちの食べる野菜
■時々手に入る「害獣駆除」対象のイノシシ
※作物を食い荒らすので害獣認定
■時々川でとれるアユ
■手前みそ
などをいただく暮らしをしています。
祖父母の代には鶏も飼っていました。
自宅で採れる卵はとても魅力的ですが
やはり動物となると
「たまに旅行に行くのにもちゅうちょする」
という形になるので
動物は居ない暮らしです。
この家で成人後の一生を暮らした
バタコ母方の祖母は
クルマで1時間離れた当時のバタコ両親宅に
「引き取られる」ような形ではなく
この農家で一生を終えました。
それ以外の場所で亡くなるのは
全く本望でなかったと思います。
そのような経緯もあり
面と向かって聞いたことはないのですが
・・ウチの両親に限って言えば
今のところ・体の動くうちは
この農場を離れる気はないでしょうね・・
でも、話題に上らせることはしてみようかな
と思った次第でした。
アナタはご両親とは
「スープの冷めない距離」ですか?
ではまた明日!
<お知らせ>
Twitterでは #10分電話 やっています。
バタコと10分電話で話してみませんかっていう
それだけの企画です。
人見知り・引きこもり系の自分ですが
色んな方とお話しさせていただきたいな~と思い
始めてみました。
よろしければTwitterにてDM下さるか
こちらのフォームからご連絡ください。
最後まで読んでいただいてありがとうございます!